企業名 | 芙蓉総合リース株式会社 |
---|---|
URL | https://www.fgl.co.jp/ |
業種 | その他金融業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 10532.0 |
所在地 | 千代田区麹町五丁目1番地1 |
企業概要
芙蓉総合リース株式会社は、機械、器具備品等のリース、不動産リース、割賦販売取引及び金銭の貸付等の金融取引を行う企業です。国内外に多くの子会社と関連会社を持ち、幅広い事業を展開しています。
各事業の内容と状況
芙蓉総合リース株式会社の事業は主に以下の3つのセグメントに分かれています。
- リース及び割賦: 情報関連機器、事務用機器、産業工作機械等のリース業務、不動産リース及び商業設備、生産設備、病院設備等の割賦販売業務。
- ファイナンス: 金銭の貸付、営業目的の金融収益を得るために所有する有価証券の運用及び匿名組合組成業務等。
- その他: 環境エネルギー関連、手数料、BPO及びモビリティビジネス業務等。
2024年3月期の業績は、リース及び割賦の売上高が6,198億円、ファイナンスの売上高が327億円、その他の売上高が560億円となり、全体で7,085億円の売上高を記録しました。
従業員について
項目 | 数値 |
---|---|
従業員数 | 830人(臨時雇用者23人) |
平均年齢 | 41.3歳 |
平均勤続年数 | 14.1年 |
平均年間給与 | 8,911千円 |
関連企業
芙蓉総合リース株式会社は、国内外に多くの子会社と関連会社を持っています。主要な関連企業には、芙蓉オートリース株式会社、ヤマトリース株式会社、シャープファイナンス株式会社などがあります。
業績
項目 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(百万円) | 688,655 | 708,538 | 2.9 |
経常利益(百万円) | 59,699 | 68,355 | 14.5 |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 38,939 | 47,219 | 21.3 |
包括利益(百万円) | 50,314 | 79,396 | 57.8 |
純資産額(百万円) | 410,197 | 477,326 | 16.4 |
総資産額(百万円) | 3,151,624 | 3,390,324 | 7.6 |
各指標の増減について
売上高は前年同期比2.9%増加し、経常利益は14.5%増加しました。親会社株主に帰属する当期純利益は21.3%増加し、包括利益は57.8%増加しました。これらの増加は、リース及び割賦事業の拡大やファイナンス事業の収益増加によるものです。
今後の見通し
項目 | 2024年3月期 | 2025年3月期予想 | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(百万円) | 708,538 | 730,000 | 3.0 |
経常利益(百万円) | 68,355 | 72,000 | 5.3 |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 47,219 | 50,000 | 5.9 |
見通しの増減について
今後の見通しとして、売上高は3.0%増加、経常利益は5.3%増加、親会社株主に帰属する当期純利益は5.9%増加が予想されています。これらの増加は、リース及び割賦事業のさらなる拡大とファイナンス事業の安定した収益が見込まれるためです。
まとめ
芙蓉総合リース株式会社は、リース及び割賦、ファイナンス、その他の事業を通じて安定した成長を続けています。2024年3月期の業績は好調であり、今後も引き続き成長が見込まれます。特に、リース及び割賦事業の拡大とファイナンス事業の収益増加が期待されます。全体として、企業の現状と見通しは好調であると評価できます。
AI判定による類似企業・競合TOP10
No.1 | 中道リース株式会社 |
No.2 | 株式会社九州リースサービス |
No.3 | 三井住友トラスト・パナソニックファイナンス株式会社 |
No.4 | 株式会社ジャパンインベストメントアドバイザー |
No.5 | NTT・TCリース株式会社 |
No.6 | 東京センチュリー株式会社 |
No.7 | リコーリース株式会社 |
No.8 | NECキャピタルソリューション株式会社 |
No.9 | 株式会社カナモト |
No.10 | 株式会社FPG |
※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。