企業名 | 能美防災株式会社 |
---|---|
URL | https://www.nohmi.co.jp/ |
業種 | 電気機器 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 13302.0 |
所在地 | 千代田区九段南4-7-3 |
企業概要
当社グループは、火災報知設備や消火設備の製造、販売、取付工事、保守業務を行う総合防災グループです。親会社はセコム株式会社であり、子会社25社、関連会社4社で構成されています。
各事業の内容と状況
当社の事業は主に以下の4つのセグメントに分かれています。
- 火災報知設備: 火災報知器の製造・販売・取付工事を行います。
- 消火設備: 消火器や消火システムの製造・販売・取付工事を行います。
- 保守点検等: 火災報知設備や消火設備の保守点検・補修工事を行います。
- その他: 駐車場車路管制システムの施工・保守などを行います。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(名) |
---|---|
火災報知設備 | 1,440 (156) |
消火設備 | 510 (51) |
保守点検等 | 382 (53) |
その他 | 134 (21) |
全社(共通) | 300 (26) |
合計 | 2,766 (307) |
従業員数は就業人員数であり、臨時従業員の年間平均雇用人員を含みます。
関連企業
主要な関連企業は以下の通りです。
- 親会社: セコム株式会社
- 連結子会社: 九州ノーミ株式会社、千代田サービス株式会社、能美エンジニアリング株式会社、ノーミシステム株式会社、岩手ノーミ株式会社、東北ノーミ株式会社、青森ノーミ株式会社、日信防災株式会社、千葉ノーミ株式会社、四国ノーミ株式会社、株式会社ノーミ・テクノ・エンジニアリング、秋田ノーミ株式会社、福島ノーミ株式会社、新潟ノーミ株式会社、北海道ノーミ株式会社、八洲防災設備株式会社、システムサービス株式会社、坂本電設株式会社、台湾能美防災股份有限公司、上海能美西科姆消防設備有限公司
- 持分法適用関連会社: 株式会社コーアツ
業績
指標 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (百万円) | 105,537 | 118,506 | 12.3 |
経常利益 (百万円) | 9,420 | 12,242 | 30.0 |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 7,022 | 8,574 | 22.1 |
包括利益 (百万円) | 7,020 | 11,184 | 59.4 |
純資産額 (百万円) | 116,635 | 125,166 | 7.3 |
総資産額 (百万円) | 151,602 | 157,485 | 3.9 |
1株当たり純資産額 (円) | 1,905.14 | 2,049.07 | 7.6 |
1株当たり当期純利益 (円) | 116.42 | 142.10 | 22.0 |
自己資本比率 (%) | 75.8 | 78.5 | 3.6 |
自己資本利益率 (%) | 6.2 | 7.2 | 16.1 |
営業活動によるキャッシュ・フロー (百万円) | 5,194 | 3,279 | -36.9 |
投資活動によるキャッシュ・フロー (百万円) | -2,613 | -2,657 | -1.7 |
財務活動によるキャッシュ・フロー (百万円) | -2,469 | -2,845 | -15.2 |
現金及び現金同等物の期末残高 (百万円) | 47,684 | 45,550 | -4.5 |
各指標の増減について
売上高は前年同期比12.3%増加し、118,506百万円となりました。これは、積極的な営業活動と価格改定が功を奏した結果です。経常利益は30.0%増加し、12,242百万円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益も22.1%増加し、8,574百万円となりました。
今後の見通し
指標 | 2024年3月期 | 2025年3月期予想 | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (百万円) | 118,506 | 120,800 | 1.9 |
経常利益 (百万円) | 12,242 | 12,500 | 2.1 |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 8,574 | 8,700 | 1.5 |
見通しの増減について
2025年3月期の売上高は120,800百万円、経常利益は12,500百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は8,700百万円を予想しています。これらの増加は、引き続き積極的な営業活動と価格改定の効果が期待されるためです。
まとめ
当社グループは、火災報知設備や消火設備の製造・販売・保守を行う総合防災グループとして、堅調な業績を維持しています。2024年3月期の業績は前年同期比で大幅に増加しており、今後も引き続き成長が期待されます。特に、積極的な営業活動と価格改定が功を奏しており、2025年3月期も堅調な業績が予想されています。総じて、当社の現状と見通しは好調であると言えます。
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