企業名 | 第一工業製薬株式会社 |
---|---|
URL | https://www.dks-web.co.jp/ |
業種 | 化学 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 8895.0 |
所在地 | 京都市下京区西七条東久保町55番地 |
企業概要
当社グループは、当社、子会社14社及び関連会社2社で構成され、界面活性剤、アメニティ材料、ウレタン材料、機能材料、電子デバイス材料、ライフサイエンスの製造、販売を主たる業務としています。
各事業の内容と状況
当社グループの事業は以下の6つのセグメントに分かれています。
- 界面活性剤: 非イオン界面活性剤、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤など。
- アメニティ材料: ショ糖脂肪酸エステル、セルロース系高分子材料、ビニル系高分子材料、アクリル系高分子材料など。
- ウレタン材料: ポリエーテルポリオール、ウレタンプレポリマー、ウレタンシステムなど。
- 機能材料: 光硬化樹脂材料、水系ウレタン樹脂、難燃剤、アミド系滑剤など。
- 電子デバイス材料: イオン液体、電池材料、電子部品用導電性ペースト、射出成形用ペレットなど。
- ライフサイエンス: 健康食品、消臭・除菌剤など。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(人) | 平均臨時雇用者数(人) |
---|---|---|
界面活性剤 | 371 | 52 |
アメニティ材料 | 185 | 50 |
ウレタン材料 | 118 | 25 |
機能材料 | 311 | 54 |
電子デバイス材料 | 52 | 27 |
ライフサイエンス | 74 | 15 |
合計 | 1111 | 223 |
関連企業
主要な関連企業は以下の通りです。
- 四日市合成㈱
- ゲンブ㈱
- 京都エレックス㈱
- 第一セラモ㈱
- 第一建工㈱
- ㈱バイオコクーン研究所
- 池田薬草㈱
- 晋一化工股份有限公司
- Sisterna B.V.
- PT DAI-ICHI KIMIA RAYA
- 帝開思(上海)国際貿易有限公司
- 蘇州開翼電子材料有限公司
業績
指標 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(百万円) | 65081 | 63118 | -3.0 |
経常利益(百万円) | 1200 | 2060 | +71.6 |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | -407 | 1174 | +388.4 |
包括利益(百万円) | 375 | 3656 | +875.1 |
純資産額(百万円) | 38296 | 41297 | +7.8 |
総資産額(百万円) | 85025 | 94537 | +11.2 |
各指標の増減について
売上高は前期比で3.0%減少しましたが、経常利益は71.6%増加し、親会社株主に帰属する当期純利益は388.4%増加しました。これは、価格転嫁や経費削減の効果が大きかったためです。
今後の見通し
指標 | 2024年3月期 | 2025年3月期予想 | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(百万円) | 63118 | 70000 | +10.9 |
経常利益(百万円) | 2060 | 4500 | +118.4 |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 1174 | 3000 | +155.5 |
見通しの増減について
今後の見通しとして、売上高は10.9%増加、経常利益は118.4%増加、親会社株主に帰属する当期純利益は155.5%増加する見込みです。これは、新規開発の結実やライフサイエンス事業の黒字化が期待されるためです。
まとめ
当社の業績は、前期比で売上高が減少したものの、経常利益や純利益は大幅に増加しました。今後の見通しも明るく、新規開発やライフサイエンス事業の黒字化が期待されます。全体として、当社の現状と見通しは好調であると評価できます。
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