企業名 | 第一実業株式会社 |
---|---|
URL | https://www.djk.co.jp/ |
業種 | 卸売業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 5105.0 |
所在地 | 千代田区神田駿河台4丁目6番地(御茶ノ水ソラシティ) |
企業概要
当社グループは、各種機械・器具・部品の販売および賃貸を主な事業内容とし、国内外での販売活動を行っています。子会社や関連会社を通じて製造も行っており、プラント・エネルギー事業、エナジーソリューションズ事業、産業機械事業、エレクトロニクス事業、自動車事業、ヘルスケア事業、航空・インフラ事業など多岐にわたる分野で事業を展開しています。
各事業の内容と状況
当社グループの事業は以下のセグメントに分かれています。
- プラント・エネルギー事業: エネルギー開発生産、ガス石油精製、化学、エンジニアリング、建設、紙・パルプ関連の機械・器具・部品の販売。
- エナジーソリューションズ事業: リチウムイオン電池製造装置関連の機械・器具・部品の販売。
- 産業機械事業: プラスチックス、ゴム、鉄鋼、食品関連の機械・器具・部品の販売。
- エレクトロニクス事業: 電子、情報通信、電機、精密、光学、音響、楽器関連の機械・器具・部品の販売。
- 自動車事業: 自動車関連の機械・器具・部品の販売。
- ヘルスケア事業: 薬品、医薬品関連の機械・器具・部品の販売。
- 航空・インフラ事業: 航空、防災関連の機械・器具・部品の販売。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(名) |
---|---|
プラント・エネルギー事業 | 146 |
エナジーソリューションズ事業 | 73 |
産業機械事業 | 188 |
エレクトロニクス事業 | 347 |
自動車事業 | 142 |
ヘルスケア事業 | 188 |
航空・インフラ事業 | 33 |
全社(共通) | 285 |
合計 | 1402 |
平均年齢: 40.4歳、平均勤続年数: 11.3年、平均年間給与: 9374千円
関連企業
当社グループには、国内外に多くの関連企業があります。主要な関連企業は以下の通りです。
- 株式会社第一メカテック
- 第一実業ビスウィル株式会社
- 株式会社ウエイブエンジニアリング
- DAIICHI JITSUGYO (AMERICA), INC.
- DJK GLOBAL MEXICO, S.A. DE C.V.
- DJK EUROPE GMBH
- DC ENERGY GMBH
- 上海一実貿易有限公司
- 第一実業(香港)有限公司
- 第一実業(広州)貿易有限公司
- DAIICHI JITSUGYO ASIA PTE. LTD.
- DAIICHI JITSUGYO (THAILAND) CO., LTD.
- DAIICHI PROJECT SERVICE CO., LTD.
- DAI-ICHI JITSUGYO (MALAYSIA) SDN. BHD.
- DAIICHI JITSUGYO (PHILIPPINES), INC.
- PT. DJK INDONESIA
- DAIICHI JITSUGYO (VIETNAM) CO., LTD.
- DAIICHI JITSUGYO INDIA PVT. LTD.
業績
指標 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (百万円) | 153674 | 187790 | +22.2% |
経常利益 (百万円) | 7108 | 9004 | +26.7% |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 6316 | 7461 | +18.1% |
包括利益 (百万円) | 7237 | 11777 | +62.7% |
純資産額 (百万円) | 63658 | 73441 | +15.4% |
総資産額 (百万円) | 152535 | 193795 | +27.0% |
自己資本比率 (%) | 41.63 | 37.83 | -9.1% |
各指標の増減について
売上高は前期比22.2%増加し、1,877億90百万円となりました。これは、エナジーソリューションズ事業や自動車事業の売上増加が主な要因です。経常利益は26.7%増加し、90億4百万円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は18.1%増加し、74億61百万円となりました。包括利益は62.7%増加し、117億77百万円となりました。純資産額は15.4%増加し、734億41百万円となりました。総資産額は27.0%増加し、1,937億95百万円となりました。自己資本比率は前期の41.63%から37.83%へと減少しました。
今後の見通し
指標 | 2024年3月期 | 2025年3月期 (計画) | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (百万円) | 187790 | 185000 | -1.5% |
経常利益 (百万円) | 9004 | 8700 | -3.4% |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 7461 | 5800 | -22.3% |
ROE (%) | 10.91 | 10.00 | -8.3% |
見通しの増減について
2025年3月期の売上高は前期比1.5%減少の1,850億円、経常利益は3.4%減少の87億円、親会社株主に帰属する当期純利益は22.3%減少の58億円、ROEは10.00%と予想されています。これらの減少は、エナジーソリューションズ事業や自動車事業の成長が一段落し、全体的な市場環境の変動が影響しています。
まとめ
当社グループは、エナジーソリューションズ事業や自動車事業の成長により、2024年3月期の業績は好調でした。しかし、2025年3月期の見通しでは、売上高や利益の減少が予想されています。市場環境の変動や事業の成長が一段落することが影響しています。今後も、技術・サービス力の強化や新たなビジネスモデルの構築を進め、持続的な成長を目指していくことが重要です。
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