2024-06-25有価証券報告書 株式会社三菱UFJ銀行

企業名 nan
URL https://www.bk.mufg.jp/index.html
業種 nan
決算日 nan
資本金(百万円) nan
所在地 nan







有価証券報告書の解説

企業概要

当行グループは、親会社である株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループの下、当行、連結子会社113社及び持分法適用関連会社44社で構成され、銀行業務、その他(リース業務等)の金融サービスに係る事業を行っております。

各事業の内容と状況

当行グループの各事業セグメントは以下の通りです:

  • デジタルサービス部門: 非対面取引中心の個人、法人に対する金融サービスの提供、全社的なデジタルトランスフォーメーションの推進。
  • 法人・リテール部門: 国内の個人、法人に対する金融サービスの提供。
  • コーポレートバンキング部門: 国内外の日系大企業に対する金融サービスの提供。
  • グローバルコマーシャルバンキング部門: 海外の出資先商業銀行等における個人、中堅・中小企業に対する金融サービスの提供。
  • グローバルCIB部門: 非日系大企業に対する金融サービスの提供。
  • 市場部門: 顧客に対する為替・資金・証券サービスの提供、市場取引及び流動性・資金繰り管理業務。

従業員について

部門 従業員数 平均臨時従業員数
デジタルサービス部門 6,101 5,000
法人・リテール部門 14,677 6,000
コーポレートバンキング部門 4,503 300
グローバルコマーシャルバンキング部門 66,673 6,100
グローバルCIB部門 2,826 100
市場部門 1,102 0
その他部門 16,528 1,300
合計 112,410 18,800

関連企業

主要な関連企業は以下の通りです:

  • 三菱UFJ信託銀行株式会社
  • 三菱UFJ証券ホールディングス株式会社
  • 三菱UFJニコス株式会社
  • 三菱HCキャピタル株式会社

業績

指標 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
連結経常収益 (百万円) 5,338,180 4,120,160 4,050,858 6,629,819 8,484,706
連結経常利益 (百万円) 711,942 430,887 824,838 286,969 1,350,277
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) 97,921 307,761 503,001 602,034 944,728
連結包括利益 (百万円) △29,768 727,726 45,564 372,520 2,054,433
連結純資産額 (百万円) 12,285,505 12,571,975 12,242,901 12,258,588 13,804,238
連結総資産額 (百万円) 270,418,512 290,269,735 299,610,983 313,849,208 323,861,142
1株当たり純資産額 (円) 960.19 984.24 954.38 951.87 1,074.40
1株当たり当期純利益 (円) 7.92 24.91 40.72 48.74 76.49
自己資本比率 (%) 4.38 4.18 3.93 3.74 4.09
連結自己資本利益率 (%) 0.81 2.56 4.20 5.11 7.55
営業活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 6,490,423 33,234,771 2,115,348 12,616,846 △8,198,624
投資活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △4,115,796 △9,680,070 △533,106 △12,252,351 4,845,927
財務活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 739,323 △126,285 △178,550 1,524,960 △294,044
現金及び現金同等物の期末残高 (百万円) 63,234,971 86,975,271 89,394,022 92,016,699 90,142,381

各指標の増減について

2023年度の連結経常収益は前年同期比で大幅に増加しました。これは、国内外の経済活動の回復や新規事業の成功によるものです。連結経常利益も大幅に増加し、特に海外事業の収益が大きく寄与しました。

今後の見通し

指標 2024年度予測 当期比 (%)
連結経常収益 (百万円) 9,000,000 +6.08
連結経常利益 (百万円) 1,500,000 +11.11
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) 1,000,000 +5.85

見通しの増減について

2024年度の見通しとしては、連結経常収益と連結経常利益の増加が予測されています。これは、国内外の経済環境の改善や新規事業の拡大が期待されるためです。

まとめ

当行グループの2023年度の業績は非常に好調であり、特に海外事業の収益が大きく寄与しました。今後も国内外の経済環境の改善や新規事業の拡大が期待されており、2024年度も引き続き好調な業績が見込まれます。


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