2024-06-25有価証券報告書 株式会社センチュリー21・ジャパン

企業名 株式会社センチュリー21・ジャパン
URL https://www.century21japan.co.jp/
業種 不動産業
決算日 3月31日
資本金(百万円) 517.0
所在地 港区北青山2-12-16北青山吉川ビル7F







有価証券報告書の解説

企業概要

当社は、不動産フランチャイズ事業を展開しており、米国デラウェア州法人センチュリー21・リアルエステートLLCが開発した「センチュリー21マーク等」及び「センチュリー21システム」を日本国内で提供しています。主な収益源は加盟金、更新料、サービスフィーです。

各事業の内容と状況

当社の事業は以下の6つの業務支援サービスを中心に展開されています。

  • フランチャイズ加盟店の募集
  • 加盟店の経営者、管理者、営業スタッフに対する教育・研修
  • 各種情報システムの提供
  • マスメディア並びにウェブによる共同広告の実施
  • 加盟店及び加盟店の顧客に対する金融・保険サービスの斡旋
  • 加盟店をバックアップするための各種サービス業務の実施

2024年3月期末の店舗数は994店で、広告基金の総額は1,368百万円となっています。

従業員について

従業員数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円)
87 (14) 47.7 10.9 7,661

当社では労働組合は結成されていませんが、労使関係は円満に推移しています。

関連企業

名称 住所 資本金又は出資金(百万円) 主要な事業の内容 議決権の所有(被所有)割合 関係内容
伊藤忠商事株式会社 東京都港区 253,448 総合商社 49.2% 不動産・建設業界に関する情報の提供と助言役員の兼任 2名

業績

項目 当期 前期比(%)
営業収益 3,850百万円 1.4%
営業利益 936百万円 6.9%
経常利益 986百万円 6.6%
当期純利益 674百万円 3.4%

各指標の増減について

営業収益はサービスフィー収入の増加が主な要因です。営業利益と経常利益の増加は、販売費及び一般管理費の減少によるものです。当期純利益の増加は、営業利益の増加と税引前当期純利益の計上によるものです。

今後の見通し

項目 当期 当期比(%)
営業収益 4,000百万円 3.9%
営業利益 1,000百万円 6.8%
経常利益 1,050百万円 6.5%
当期純利益 700百万円 3.9%

見通しの増減について

今後の見通しとしては、加盟店舗数の増加とサービスの質の向上により、営業収益の拡大が期待されます。また、営業利益と経常利益の増加は、業務効率の向上とコスト削減によるものです。当期純利益の増加は、営業利益の増加と税引前当期純利益の計上によるものです。

まとめ

当社の業績は堅調に推移しており、今後も加盟店舗数の増加とサービスの質の向上により、持続的な成長が期待されます。現状の業績は好調であり、今後の見通しも明るいと言えます。投資家にとっては、安定した収益基盤と成長性を兼ね備えた魅力的な投資先となるでしょう。


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※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。