企業名 | 日本ドライケミカル株式会社 |
---|---|
URL | https://www.ndc-group.co.jp/ |
業種 | 機械 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 700.0 |
所在地 | 北区田端六丁目1番1号 |
企業概要
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(日本ドライケミカル株式会社)及び関係会社9社により構成されており、各種防災設備の設計・施工・保守点検、消火器及び消火設備、消防自動車、自動火災報知設備の製造・販売、防災用品の仕入・販売等の防災事業を行っております。
各事業の内容と状況
当社グループは、防災設備事業、メンテナンス事業、商品事業の3つの営業種目に区分し、顧客層に応じた販売部門を組織しております。
- 防災設備事業: 建築防災設備、プラント防災設備、船舶防災設備の設計・施工、各種消防自動車の製造・販売を行っています。
- メンテナンス事業: 各種防災設備の保守点検業務及びそこから派生する修繕及び改修工事を行っています。
- 商品事業: 各種消火器の製造・販売、各種防災用品の仕入・販売を行っています。
従業員について
営業種目 | 従業員数(人) | 臨時雇用者数(人) |
---|---|---|
防災設備事業 | 544 | 40 |
メンテナンス事業 | 105 | 1 |
商品事業 | 102 | 8 |
全社共通(工場含む) | 399 | 68 |
合計 | 1150 | 117 |
平均年齢: 40.9歳、平均勤続年数: 12.3年、平均年間給与: 6509千円
関連企業
名称 | 住所 | 資本金 | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合 (%) | 関係内容 |
---|---|---|---|---|---|
北海道ドライケミカル株式会社 | 北海道札幌市白石区 | 30百万円 | 防災設備事業、メンテナンス事業、商品事業 | 100 | 当社製品の販売、資金の貸借、事務所の貸借、管理業務支援、役員の兼任 2名 |
日本ドライメンテナンス株式会社 | 千葉県千葉市中央区 | 10百万円 | メンテナンス事業 | 100 | 当社へ保守点検の役務を提供、資金の貸借、管理業務支援、役員の兼任 3名 |
M-tech株式会社 | 大韓民国 京畿道安山市 | 850百万 韓国ウォン | 商品事業 | 100 | 半製品の仕入れ、資金の貸借、役員の兼任 2名 |
業績
指標 | 2020年3月 | 2021年3月 | 2022年3月 | 2023年3月 | 2024年3月 | 前期比 (%) |
---|---|---|---|---|---|---|
売上高(千円) | 39,846,863 | 43,073,810 | 44,793,090 | 50,224,931 | 55,878,150 | 11.3 |
経常利益(千円) | 2,784,814 | 3,177,279 | 2,777,630 | 3,950,060 | 5,180,276 | 31.2 |
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 1,584,710 | 2,312,148 | 1,890,844 | 2,539,042 | 3,287,384 | 29.5 |
包括利益(千円) | 1,658,909 | 2,505,449 | 1,686,744 | 3,221,907 | 4,449,072 | 38.1 |
純資産額(千円) | 15,997,301 | 18,971,828 | 19,700,779 | 23,352,318 | 27,048,209 | 15.8 |
総資産額(千円) | 41,895,188 | 40,025,111 | 41,451,742 | 47,900,827 | 54,029,246 | 12.8 |
各指標の増減について
売上高は前年同期比で11.3%増加し、経常利益は31.2%増加しました。これは、大型案件およびプラント案件の工事進捗が進んだこと、消火設備用機器・製品の販売が好調だったことが要因です。親会社株主に帰属する当期純利益も29.5%増加し、包括利益は38.1%増加しました。
今後の見通し
指標 | 2024年3月 | 2025年3月(予想) | 当期比 (%) |
---|---|---|---|
売上高(千円) | 55,878,150 | 60,000,000 | 7.4 |
経常利益(千円) | 5,180,276 | 5,500,000 | 6.2 |
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 3,287,384 | 3,500,000 | 6.5 |
見通しの増減について
今後の見通しとして、売上高は7.4%増加、経常利益は6.2%増加、親会社株主に帰属する当期純利益は6.5%増加が予想されています。これは、引き続き大型案件やプラント案件の進捗が見込まれること、消火設備用機器・製品の販売が好調であることが要因です。
まとめ
当社グループの業績は、売上高、経常利益、純利益ともに順調に推移しており、今後も成長が見込まれます。特に防災設備事業の大型案件やプラント案件の進捗が業績を押し上げており、今後もこの傾向が続くと予想されます。アナリストとしての視点から見ても、当社グループの現状と見通しは好調であると評価できます。
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