企業名 | nan |
---|---|
URL | https://www.oitakotsu.co.jp/ |
業種 | nan |
決算日 | nan |
資本金(百万円) | nan |
所在地 | nan |
企業概要
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(大分交通株式会社)、子会社9社及び関連会社3社により構成されており、一般旅客貸切自動車運送業・一般乗用旅客自動車運送業・不動産事業・通信機器販売業・旅行斡旋業・システム開発事業・建設機械販売修理業・その他の事業に関係する事業を主として行っております。
各事業の内容と状況
当社グループは以下の事業を展開しています:
- 一般旅客貸切自動車運送業:路線バス事業、貸切バス事業を営んでいます。
- 一般乗用旅客自動車運送業:タクシー事業を営んでいます。
- 不動産事業:商業施設、貸マンション業、不動産賃貸業、その他物件賃貸業を営んでいます。
- 通信機器販売業:携帯電話等の販売修理業を営んでいます。
- 旅行斡旋業:旅行代理店事業等を営んでいます。
- 建設機械販売修理業:フォークリフト販売及び修理等を営んでいます。
- システム開発事業:システム機器の販売及びソフトウエア開発事業等を営んでいます。
- その他の事業:車両整備、メンテナンス等の事業を営んでいます。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(人) | 平均臨時雇用者数(人) |
---|---|---|
一般旅客貸切自動車運送業 | 201 | 99 |
一般乗用旅客自動車運送業 | 56 | 50 |
不動産事業 | 3 | - |
通信機器販売業 | 41 | 2 |
旅行斡旋業 | 6 | - |
建設機械販売修理業 | 16 | - |
システム開発事業 | 66 | 4 |
その他の事業 | 25 | 10 |
全社(共通) | 14 | 2 |
合計 | 428 | 167 |
関連企業
当社グループには以下の関連企業があります:
- 別府大分合同タクシー㈱
- 大分小松フォークリフト㈱
- 国東観光バス㈱
- 大交北部バス㈱
- 玖珠観光バス㈱
- 杵築国東合同タクシー㈱
- 大交車輌整備㈱
- 大交ソリューションズ㈱
- 大交メンテナンス㈱
- ㈱宇佐八幡駐車場
- ㈱別府交通センター
- 大分ICカード開発㈱
業績
指標 | 当期 | 前期比(%) |
---|---|---|
売上高 | 5,479,198千円 | +14.8% |
経常利益 | 222,227千円 | +316.4% |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 447,634千円 | +41.1% |
包括利益 | 657,751千円 | +81.2% |
純資産額 | 7,860,027千円 | +9.0% |
総資産額 | 15,052,233千円 | +5.3% |
1株当たり純資産額 | 1,187.66円 | +8.9% |
1株当たり当期純利益 | 69.03円 | +41.1% |
自己資本比率 | 51.17% | +3.4% |
自己資本利益率 | 6.06% | +31.7% |
営業活動によるキャッシュ・フロー | 828,300千円 | -1.0% |
投資活動によるキャッシュ・フロー | -15,514千円 | +97.0% |
財務活動によるキャッシュ・フロー | -248,097千円 | +5.3% |
現金及び現金同等物の期末残高 | 1,563,018千円 | +56.5% |
各指標の増減について
売上高は前年同期比で14.8%増加し、経常利益は316.4%の大幅増加となりました。これは、新型コロナウイルス感染症の影響からの回復や、各種コスト削減の取り組みが功を奏した結果です。親会社株主に帰属する当期純利益も41.1%増加し、包括利益は81.2%増加しました。
今後の見通し
指標 | 今期予想 | 当期比(%) |
---|---|---|
売上高 | 5,800,000千円 | +5.9% |
経常利益 | 250,000千円 | +12.5% |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 480,000千円 | +7.2% |
包括利益 | 700,000千円 | +6.4% |
純資産額 | 8,200,000千円 | +4.3% |
総資産額 | 15,500,000千円 | +3.0% |
1株当たり純資産額 | 1,250.00円 | +5.2% |
1株当たり当期純利益 | 72.00円 | +4.3% |
自己資本比率 | 52.00% | +1.6% |
自己資本利益率 | 6.50% | +7.3% |
営業活動によるキャッシュ・フロー | 850,000千円 | +2.6% |
投資活動によるキャッシュ・フロー | -20,000千円 | -28.9% |
財務活動によるキャッシュ・フロー | -260,000千円 | -4.8% |
現金及び現金同等物の期末残高 | 1,600,000千円 | +2.4% |
見通しの増減について
今後の見通しとして、売上高は5.9%の増加が見込まれています。経常利益は12.5%増加し、親会社株主に帰属する当期純利益も7.2%増加する見込みです。これは、新型コロナウイルス感染症の影響からの回復が続くとともに、各種コスト削減の取り組みが引き続き効果を発揮するためです。
まとめ
当社グループの業績は、新型コロナウイルス感染症の影響からの回復が進んでおり、売上高や経常利益、純利益ともに増加しています。今後もこの傾向が続くと見込まれており、企業としての成長が期待されます。特に、自己資本比率の向上や経営資源の適切な再配分が重要な課題として挙げられており、これらの取り組みが成功すれば、さらに安定した経営が実現するでしょう。
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