企業名 | 中央可鍛工業株式会社 |
---|---|
URL | https://chuokatan.co.jp/index.php |
業種 | nan |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 1036.0 |
所在地 | 名古屋市中川区富川町三丁目1番地の1 |
企業概要
当社グループは、鋳鉄・アルミ製品(自動車部品及び産業機械部品)とオフィス家具(オフィス用椅子等)の生産、製造、仕入及び販売を主な内容としています。連結子会社4社、非連結子会社1社、持分法適用関連会社1社、関連会社3社で構成されています。
各事業の内容と状況
当社グループの事業は以下の2つのセグメントに分かれています。
- 可鍛事業: 自動車部品及び産業機械部品の製造・販売を行っています。自動車部品は主にトヨタ自動車㈱他へ納入しています。
- 金属家具事業: オフィス用椅子等のオフィス家具の製造・販売を行っています。製造は連結子会社の㈱チューキョーが担当しています。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(名) |
---|---|
可鍛事業 | 893 (213) |
金属家具事業 | 19 (1) |
全社(共通) | 66 (19) |
合計 | 978 (233) |
注: 従業員数は就業人員数であり、臨時従業員の年間平均人員を括弧内に示しています。
関連企業
主要な関連企業は以下の通りです。
- 土岐可鍛工業㈱: 可鍛事業の一部を担当。
- ㈱チューキョー: 金属家具事業の製造を担当。
- 武山鋳造㈱: 可鍛事業の一部を担当。
- 蘇州中央可鍛有限公司: 可鍛事業の一部を担当。
- 蘇州石川製鉄有限公司: 可鍛事業の一部を担当。
業績
指標 | 2023年3月 | 2024年3月 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (千円) | 33,522,616 | 33,198,294 | -0.9 |
経常利益 (千円) | 790,835 | 1,326,596 | 67.7 |
親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) | 670,751 | 813,018 | 21.2 |
包括利益 (千円) | 945,347 | 3,340,704 | 253.4 |
純資産額 (千円) | 24,498,517 | 27,672,460 | 13.0 |
総資産額 (千円) | 39,100,542 | 41,941,191 | 7.3 |
各指標の増減について
売上高は前年同期比で0.9%減少しましたが、経常利益は67.7%増加しました。これは主に生産の合理化や拠点の見直しによるものです。親会社株主に帰属する当期純利益も21.2%増加し、包括利益は253.4%の大幅な増加を見せました。純資産額と総資産額もそれぞれ13.0%と7.3%増加しました。
今後の見通し
指標 | 2024年3月 | 2025年3月予想 | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (千円) | 33,198,294 | 37,700,000 | 13.6 |
営業利益 (千円) | 321,000 | 900,000 | 180.4 |
経常利益 (千円) | 1,326,596 | 1,790,000 | 35.0 |
親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) | 813,018 | 1,140,000 | 40.2 |
見通しの増減について
今後の見通しとして、売上高は13.6%増加し、37,700,000千円を見込んでいます。営業利益は180.4%増加し、900,000千円、経常利益は35.0%増加し、1,790,000千円、親会社株主に帰属する当期純利益は40.2%増加し、1,140,000千円を予想しています。
まとめ
当社グループの業績は、売上高が若干減少したものの、経常利益や純利益は大幅に増加しました。今後の見通しも明るく、売上高や利益の増加が期待されています。特に、可鍛事業の合理化や金属家具事業の新規顧客獲得が功を奏しており、今後も安定した成長が見込まれます。全体として、当社グループの現状と見通しは好調であると評価できます。
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