2024-06-25有価証券報告書リコーリース株式会社

有価証券報告書の解説

企業概要

当社グループは、リース＆ファイナンス事業、サービス事業、インベストメント事業を展開しており、リース＆ファイナンス事業を中心に、計測機器や情報関連機器のレンタル、住宅ローンの保証、太陽光発電、不動産関連事業などを行っています。

リース＆ファイナンス事業では、事務用・情報関連機器、医療機器、産業工作機械などのリース・レンタルを行っています。サービス事業では、請求書発行や売掛金回収の代行サービス、医療・介護報酬ファクタリングサービスなどを提供しています。インベストメント事業では、太陽光発電や不動産関連の投資を行っています。

従業員数（人）	平均年齢（歳）	平均勤続年数（年）	平均年間給与（千円）
1105	41.3	13.5	7628

当社グループでは、従業員数は1641人で、平均年齢は41.3歳、平均勤続年数は13.5年、平均年間給与は7628千円です。

指標	2020年3月	2021年3月	2022年3月	2023年3月	2024年3月	前期比(%)
売上高（百万円）	332,256	326,266	303,853	298,889	308,335	+3.2%
経常利益（百万円）	17,087	17,510	19,522	21,573	21,544	-0.1%
親会社株主に帰属する当期純利益（百万円）	11,827	12,019	13,481	14,872	11,278	-24.2%
包括利益（百万円）	11,544	12,428	13,511	14,218	14,950	+5.1%
純資産額（百万円）	181,675	191,333	201,480	211,701	221,936	+4.8%
総資産額（百万円）	1,150,734	1,160,706	1,177,723	1,236,921	1,247,276	+0.8%

売上高は前期比で3.2%増加しましたが、親会社株主に帰属する当期純利益は24.2%減少しました。これは、特別損失（投資有価証券評価損）の計上が影響しています。包括利益は5.1%増加し、純資産額も4.8%増加しました。

指標	2024年3月期実績	2025年3月期予想	当期比(%)
営業利益（億円）	210	211	+0.5%
親会社株主に帰属する当期純利益（億円）	112	147	+31.3%
ROA（総資産当期純利益率）	0.91%	1.14%	+25.3%
ROE（自己資本利益率）	5.2%	6.5%	+25.0%
配当性向	41.0%	34.6%	-15.6%

今後の見通しとして、営業利益は0.5%増加、親会社株主に帰属する当期純利益は31.3%増加する見込みです。ROA（総資産当期純利益率）は25.3%増加し、ROE（自己資本利益率）は25.0%増加する見込みです。一方、配当性向は15.6%減少する見込みです。

当社グループの業績は、売上高や包括利益、純資産額が増加している一方で、親会社株主に帰属する当期純利益は減少しました。今後の見通しとしては、営業利益や親会社株主に帰属する当期純利益、ROA、ROEの増加が期待されます。全体として、業績は好調であり、今後の成長も見込まれます。

No.1	株式会社九州リースサービス
No.2	株式会社内田洋行
No.3	中道リース株式会社
No.4	芙蓉総合リース株式会社
No.5	株式会社プレステージ・インターナショナル
No.6	Ｍ＆Ａキャピタルパートナーズ株式会社
No.7	ＮＳＷ株式会社
No.8	ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社
No.9	株式会社コア
No.10	エムケー精工株式会社

※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。