2024-06-25有価証券報告書 ハウス食品グループ本社株式会社

企業名 ハウス食品グループ本社株式会社
URL https://housefoods-group.com/
業種 食料品
決算日 3月31日
資本金(百万円) 9948.0
所在地 東大阪市 御厨栄町1丁目5番7号







有価証券報告書の解説

企業概要

当社グループは、持株会社体制を採っており、当社、連結子会社44社および関連会社4社で構成されています。主な事業内容は食料品の製造販売であり、さらに関連するサービスやレストラン経営も行っています。海外でも現地子会社を通じて事業を展開しています。

各事業の内容と状況

当社グループの事業は以下のセグメントに分かれています:

  • 香辛・調味加工食品事業: 価格改定と需要喚起策により収益力を回復。売上高は1,262億87百万円、前期比5.4%増。
  • 健康食品事業: 主力製品の販売強化により増収。売上高は168億65百万円、前期比2.1%増。
  • 海外食品事業: 米国豆腐事業の新規連結により増収。売上高は563億75百万円、前期比15.3%増。
  • 外食事業: 経済活動再開に伴う需要回復。売上高は551億32百万円、前期比14.0%増。
  • その他食品関連事業: 生産性向上により増益。売上高は550億45百万円、前期比8.6%増。

従業員について

セグメントの名称 従業員数(人) 平均臨時雇用者数(人)
香辛・調味加工食品事業 2,494 683
健康食品事業 222 10
海外食品事業 1,460 41
外食事業 1,175 1,453
その他食品関連事業 672 1,929
全社(共通) 520 19
合計 6,543 4,135

提出会社の従業員数は448人で、平均年齢は42.3歳、平均勤続年数は15.2年、平均年間給与は8,048,787円です。

関連企業

主要な関連企業は以下の通りです:

  • ハウス食品㈱
  • ハウスウェルネスフーズ㈱
  • ㈱壱番屋
  • ハウスギャバン㈱
  • マロニー㈱
  • サンハウス食品㈱
  • サンサプライ㈱
  • ハウスあいファクトリー㈱
  • 朝岡スパイス㈱
  • ㈱大黒商事
  • ㈱ヴォークス・トレーディング
  • ㈱デリカシェフ
  • ハウス物流サービス㈱
  • ㈱ハウス食品分析テクノサービス
  • ハウスビジネスパートナーズ㈱
  • パッチワークキルト㈱
  • ㈱竹井
  • ㈱LFD JAPAN
  • ハウスフーズホールディングUSA社
  • ハウスフーズアメリカ社
  • キーストーンナチュラルホールディングス社
  • ネイチャーソイ社
  • スーペリアナチュラル社
  • エルブリトーメキシカンフードプロダクツ社
  • イチバンヤインターナショナルUSA社
  • イチバンヤUSA社
  • ハウス食品(中国)投資社
  • 上海ハウス食品社
  • 大連ハウス食品社
  • 浙江ハウス食品社
  • 壱番屋レストラン管理(中国)社
  • ハウスフーズベトナム社
  • ハウス食品グループアジアパシフィック社
  • ハウスオソサファフーズ社
  • ティムフード社
  • ハウス&ヴォークスインドネシア社
  • ササハウスフーズインドネシア社
  • ジャワアグリテック社
  • 台湾ハウス食品社
  • 台湾壱番屋社
  • 壱番屋国際香港社
  • 壱番屋香港社
  • ギャバンスパイスマニュファクチャリング社
  • イチバンヤUK社

業績

指標 2024年3月期 前期比(%)
売上高 299,600百万円 108.9
営業利益 19,470百万円 116.7
経常利益 21,085百万円 115.2
親会社株主に帰属する当期純利益 17,580百万円 128.6

各指標の増減について

売上高は299,600百万円で前期比8.9%増加しました。これは主に香辛・調味加工食品事業と海外食品事業の増収によるものです。営業利益は19,470百万円で前期比16.7%増加し、経常利益は21,085百万円で前期比15.2%増加しました。親会社株主に帰属する当期純利益は17,580百万円で前期比28.6%増加しました。

今後の見通し

指標 2025年3月期予想 当期比(%)
売上高 310,000百万円 +3.5
営業利益 20,000百万円 +2.7
経常利益 22,000百万円 +4.3
親会社株主に帰属する当期純利益 18,000百万円 +2.4

見通しの増減について

今後の見通しとして、売上高は310,000百万円、営業利益は20,000百万円、経常利益は22,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は18,000百万円を予想しています。これらの増加は、各事業セグメントの成長とコスト管理の強化によるものです。

まとめ

当社グループの業績は全体的に好調であり、特に香辛・調味加工食品事業と海外食品事業が大きく貢献しています。今後も成長が見込まれ、各事業セグメントの強化と新規市場の開拓が期待されます。アナリストとしての視点から見ても、当社の現状と見通しは非常に良好であり、投資先として魅力的です。


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※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。