企業名 | ケンコーマヨネーズ株式会社 |
---|---|
URL | https://www.kenkomayo.co.jp/ |
業種 | 食料品 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 5424.0 |
所在地 | 神戸市灘区都通三丁目3番16号 |
企業概要
ケンコーマヨネーズ株式会社は、食品製造販売を主な事業とする企業グループです。主に調味料・加工食品、総菜関連事業を展開しており、全国に広がる生産拠点を持ち、地域との取組みを重視した生産体制を整えています。
各事業の内容と状況
ケンコーマヨネーズ株式会社の事業は以下の3つのセグメントに分かれています。
- 調味料・加工食品事業: マヨネーズ、ドレッシング、タマゴ加工品などの製造・販売。
- 総菜関連事業等: フレッシュ総菜の製造・販売、量販店への販売。
- その他: 調理加工食品、惣菜類の販売。
2024年3月期の業績では、調味料・加工食品事業が増収増益となり、特にマヨネーズ・ドレッシング類の価格改定効果が大きく寄与しました。総菜関連事業も増収増益となり、販売カテゴリーの拡大が功を奏しました。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(名) | 臨時従業員数(名) |
---|---|---|
調味料・加工食品事業 | 624 | 845 |
総菜関連事業等 | 371 | 1,091 |
その他 | 36 | 108 |
合計 | 1,031 | 2,044 |
平均年齢は39.3歳、平均勤続年数は14.4年、平均年間給与は6,228千円です。
関連企業
ケンコーマヨネーズ株式会社の関連企業は以下の通りです。
- 株式会社ダイエットクック白老
- ライラック・フーズ株式会社
- 株式会社関東ダイエットクック
- 株式会社関東ダイエットエッグ
- 株式会社関西ダイエットクック
- 株式会社ダイエットクックサプライ
- 株式会社九州ダイエットクック
- サラダカフェ株式会社
- 株式会社ハローデリカ
- PT.Intan Kenkomayo Indonesia
業績
指標 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(百万円) | 82,363 | 88,724 | 7.7% |
経常利益(百万円) | 169 | 3,099 | 1733.7% |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 485 | 2,735 | 463.3% |
包括利益(百万円) | 455 | 2,769 | 508.1% |
純資産額(百万円) | 36,794 | 38,978 | 5.9% |
総資産額(百万円) | 62,229 | 67,370 | 8.3% |
各指標の増減について
売上高は外食分野の回復とファストフード向け分野の拡大により増加しました。経常利益と当期純利益は、原材料価格の高騰にもかかわらず、価格改定と生産効率の向上により大幅に増加しました。
今後の見通し
指標 | 2024年3月期 | 2025年3月期(予想) | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(百万円) | 88,724 | 95,000 | 7.1% |
経常利益(百万円) | 3,099 | 3,500 | 12.9% |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 2,735 | 3,000 | 9.7% |
見通しの増減について
今後の見通しとして、売上高は引き続き外食分野の回復と新商品の投入により増加が見込まれます。経常利益と当期純利益も、価格改定の効果と生産効率の向上により増加が予想されます。
まとめ
ケンコーマヨネーズ株式会社は、調味料・加工食品事業と総菜関連事業を中心に堅調な業績を維持しています。特にマヨネーズ・ドレッシング類の価格改定効果が大きく、今後も売上高と利益の増加が見込まれます。企業としての成長戦略とサステナビリティへの取り組みも評価でき、今後の展開に期待が持てます。
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