企業名 | MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社 |
---|---|
URL | https://www.ms-ad-hd.com/ja/index.html |
業種 | 保険業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 101076.0 |
所在地 | 中央区新川二丁目27番2号 |
企業概要
この企業は、損害保険、生命保険、海外事業、金融サービス、デジタル・リスク関連サービスなど多岐にわたる事業を展開しています。国内外に多くの子会社を持ち、グローバルな保険・金融サービスを提供しています。
各事業の内容と状況
企業は以下の主要な事業を展開しています:
- 国内損害保険事業:三井住友海上火災保険株式会社、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社、三井ダイレクト損害保険株式会社が主に担当。
- 国内生命保険事業:三井住友海上あいおい生命保険株式会社、三井住友海上プライマリー生命保険株式会社が担当。
- 海外事業:MS Amlin、MS First Capital Insurance Limitedなどが担当。
- 金融サービス事業:三井住友DSアセットマネジメント株式会社、三井住友海上キャピタル株式会社などが担当。
- デジタル・リスク関連サービス事業:MS&ADインターリスク総研株式会社が担当。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(人) | 平均臨時雇用者数(人) |
---|---|---|
MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社 | 450 | 18 |
三井住友海上火災保険株式会社 | 12,143 | 3,374 |
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 | 12,502 | 2,294 |
三井ダイレクト損害保険株式会社 | 536 | 0 |
三井住友海上あいおい生命保険株式会社 | 2,410 | 18 |
三井住友海上プライマリー生命保険株式会社 | 415 | 2 |
海外保険子会社 | 9,528 | 675 |
その他 | 407 | 67 |
合計 | 38,391 | 6,448 |
関連企業
主要な関連企業は以下の通りです:
- 三井住友海上火災保険株式会社
- あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
- 三井ダイレクト損害保険株式会社
- 三井住友海上あいおい生命保険株式会社
- 三井住友海上プライマリー生命保険株式会社
- MS&ADインターリスク総研株式会社
- MSIG Holdings (U.S.A.), Inc.
- MSIG Insurance (Singapore) Pte. Ltd.
業績
指標 | 2023年3月 | 2024年3月 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
経常収益 (百万円) | 5,250,794 | 6,572,889 | 25.2% |
正味収入保険料 (百万円) | 3,933,235 | 4,261,736 | 8.4% |
経常利益 (百万円) | 292,262 | 416,440 | 42.5% |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 211,006 | 369,266 | 75.0% |
各指標の増減について
経常収益は、海外事業の収益拡大や政策株式の売却の加速により増加しました。正味収入保険料は、海外事業での増収が主な要因です。経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益も同様に増加しました。
今後の見通し
指標 | 2024年3月 | 2025年3月予想 | 当期比(%) |
---|---|---|---|
グループ修正利益 (億円) | 3,799 | 7,600 | 100.0% |
グループ修正ROE (%) | 9.0% | 16% | 77.8% |
IFRS純利益 (億円) | – | 4,500 | – |
修正ROE (%) | – | 12% | – |
ESR (%) | 229% | 180~250% | – |
見通しの増減について
今後の見通しとして、グループ修正利益とグループ修正ROEの大幅な増加が予想されています。これは、海外事業のさらなる拡大やデジタル技術の活用による効率化が期待されているためです。
まとめ
この企業は、国内外で多岐にわたる事業を展開しており、特に海外事業の成長が顕著です。業績は好調であり、今後もさらなる成長が期待されています。アナリストとしての視点から見ても、現状と見通しは非常に良好であると言えます。
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No.6 | あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 |
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