企業名 | 鈴茂器工株式会社 |
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URL | https://www.suzumo.co.jp/ |
業種 | 機械 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 1154.0 |
所在地 | 中野区中野四丁目10番1号 中野セントラルパークイースト |
企業概要
当社グループは、寿司用米飯加工機械(寿司ロボット)、盛付け用米飯加工機械(盛付けロボット)などの米飯加工機械の製造・販売を行っています。また、アルコール系洗浄剤、除菌剤などの衛生資材の製造・販売、飲食店向けのPOSシステムやセルフオーダーシステム、配膳ロボットなどの店舗システム関連の開発・販売も手掛けています。
各事業の内容と状況
当社グループの事業内容は以下の通りです。
- 米飯加工機械関連: 寿司ロボット、盛付けロボットなどの製造・販売を行っています。国内外の商社や販売代理店を通じて販売しています。
- 衛生資材関連: 子会社の㈱セハージャパンがアルコール系洗浄剤、除菌剤などの製造・販売を行い、当社が仕入・販売を行っています。
- 店舗システム関連: 子会社の㈱日本システムプロジェクトが飲食店向けのPOSシステムやセルフオーダーシステム、配膳ロボットなどの開発・販売を行い、当社が仕入・販売を行っています。
従業員について
従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
---|---|---|---|
435 | 41.49 | 11.62 | 6,002,959 |
管理職に占める女性労働者の割合は記載されていませんが、男性労働者の育児休業取得率は25.0%、労働者の男女の賃金の格差は全労働者で74.7%、正規雇用労働者で76.5%、パート・有期労働者で77.3%です。
関連企業
名称 | 住所 | 資本金 (千円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 |
---|---|---|---|---|---|
㈱セハージャパン | 東京都千代田区 | 30,000 | 衛生資材関連 | 100.0 | 同社商品を一部当社へ販売 |
㈱日本システムプロジェクト | 東京都中野区 | 50,000 | 店舗システム関連 | 100.0 | 同社商品を一部当社へ販売、役員の兼任あり |
Suzumo International Corporation | 米国カリフォルニア州 | 千US$475 | 米飯加工機械関連 | 100.0 | 当社製品を販売、役員の兼任あり |
Suzumo Singapore Corporation Pte. Ltd. | シンガポールタゴール | 千S$500 | 米飯加工機械関連 | 85.0 | 当社製品を販売 |
Bluefin Trading LLC | UAEドバイ | 千AED300 | 米飯加工食品関連 | 35.0 | 資本業務提携 |
業績
前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 増減額 | 増減率(%) | |
---|---|---|---|---|
売上高 | 13,456 | 14,514 | 1,058 | 7.9 |
国内 | 8,927 | 10,257 | 1,330 | 14.9 |
海外 | 4,528 | 4,257 | -271 | -6.0 |
売上総利益 | 6,368 | 6,855 | 486 | 7.6 |
営業利益 | 1,203 | 1,475 | 271 | 22.5 |
経常利益 | 1,139 | 1,498 | 358 | 31.5 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 825 | 1,140 | 314 | 38.1 |
各指標の増減について
売上高は国内市場の需要増加により増加しましたが、海外市場では減少しました。営業利益と経常利益は、売上高の増加とコストコントロールの効果により増加しました。親会社株主に帰属する当期純利益も増加しました。
今後の見通し
2023年3月期 | 2024年3月期 | 対前年増減率 | 2025年3月期 | |
---|---|---|---|---|
売上高 | 134億円 | 145億円 | 7.9% | 159億円 |
営業利益 | 12.0億円 | 14.7億円 | 22.5% | 19.0億円 |
営業利益率 | 8.9% | 10.2% | ― | 11.9% |
ROE | 6.1% | 8.1% | ― | 9.0% |
見通しの増減について
売上高、営業利益、ROEは全て増加が見込まれています。これは、国内外の市場拡大と新製品の投入によるものです。
まとめ
当社グループは、寿司ロボットや盛付けロボットなどの米飯加工機械の製造・販売を中心に、衛生資材や店舗システム関連の事業も展開しています。国内市場の需要増加により業績は好調であり、今後も成長が見込まれます。特に、国内外での市場拡大と新製品の投入が業績向上の鍵となるでしょう。全体として、当社の現状と見通しは好調であり、今後も注目すべき企業と言えます。
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