企業名 | 近鉄グループホールディングス株式会社 |
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URL | https://www.kintetsu-g-hd.co.jp/ |
業種 | 陸運業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 126476.0 |
所在地 | 大阪市天王寺区上本町6丁目1番55号 |
企業概要
当社グループは、鉄道、不動産、国際物流、流通、ホテル・レジャーなど幅広い事業を展開しています。経営理念は「いつもを支え、いつも以上を創ります。」であり、誠実な企業活動を通じて社会に貢献することを目指しています。
各事業の内容と状況
当社グループは以下の主要な事業を展開しています。
- 運輸業: 鉄道、バス、タクシーなどの輸送サービスを提供。
- 不動産業: マンション分譲、賃貸、管理などの不動産関連事業。
- 国際物流業: 航空貨物、海上貨物、ロジスティクスサービスを提供。
- 流通業: 百貨店、スーパーマーケット、飲食店の運営。
- ホテル・レジャー業: ホテル、旅行、水族館、観光施設の運営。
従業員について
事業部門 | 従業員数 | 平均臨時従業員数 |
---|---|---|
運輸 | 12,254 | 1,237 |
不動産 | 3,121 | 3,076 |
国際物流 | 18,651 | 2,868 |
流通 | 3,303 | 5,318 |
ホテル・レジャー | 5,871 | 2,643 |
その他 | 839 | 103 |
全社(共通) | 279 | 3 |
合計 | 44,318 | 15,248 |
関連企業
当社グループには、以下の主要な関連企業があります。
- 近畿日本鉄道㈱
- 近鉄不動産㈱
- ㈱近鉄エクスプレス
- ㈱近鉄百貨店
- KNT-CTホールディングス㈱
業績
指標 | 当期 | 前期比(%) |
---|---|---|
営業収益 | 1,629,529百万円 | 4.4 |
経常利益 | 84,638百万円 | 13.4 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 48,073百万円 | -45.9 |
包括利益 | 93,988百万円 | 21.9 |
純資産額 | 583,097百万円 | 16.6 |
総資産額 | 2,454,316百万円 | 0.8 |
1株当たり純資産額 | 2,730.41円 | 17.5 |
1株当たり当期純利益 | 252.78円 | -45.9 |
自己資本比率 | 21.2% | 3.0 |
自己資本利益率 | 10.0% | -11.6 |
株価収益率 | 17.6倍 | -8.5 |
営業活動によるキャッシュ・フロー | 150,512百万円 | 12.3 |
投資活動によるキャッシュ・フロー | -56,296百万円 | -34.5 |
財務活動によるキャッシュ・フロー | -71,995百万円 | -260.8 |
現金及び現金同等物の期末残高 | 241,657百万円 | 16.3 |
各指標の増減について
営業収益は、運輸業、流通業及びホテル・レジャー業での増収が主な要因です。経常利益は、営業利益の増加が寄与しましたが、親会社株主に帰属する当期純利益は、前期に特別利益として計上していた差益が影響し減少しました。
今後の見通し
指標 | 今後の見通し | 当期比(%) |
---|---|---|
営業利益 | 860億円以上 | -1.6 |
純有利子負債残高 | 1兆700億円未満 | -5.3 |
純有利子負債/EBITDA倍率 | 7.0倍程度 | -6.1 |
自己資本比率 | 21%以上 | 0.2 |
見通しの増減について
今後の見通しとしては、営業利益は若干の減少が予想されますが、純有利子負債残高や純有利子負債/EBITDA倍率の改善が期待されます。自己資本比率も引き続き安定した水準を維持する見込みです。
まとめ
当社グループは、運輸業、流通業、ホテル・レジャー業での増収が見込まれる一方、不動産業や国際物流業では厳しい状況が続いています。全体としては、営業利益や自己資本比率の安定が見込まれ、今後の成長に向けた基盤は整っていると評価できます。
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