| 企業名 | 株式会社大和証券グループ本社 |
|---|---|
| URL | https://www.daiwa-grp.jp/ |
| 業種 | 証券、商品先物取引業 |
| 決算日 | 3月31日 |
| 資本金（百万円） | 247397.0 |
| 所在地 | 千代田区丸の内一丁目９番１号 |
企業概要
当社及び当社の関係会社（連結子会社144社、持分法適用会社24社）の主たる事業は有価証券関連業を中核とする投資・金融サービス業であり、具体的な事業として有価証券及びデリバティブ商品の売買等及び売買等の委託の媒介、有価証券の引受け及び売出し、有価証券の募集及び売出しの取扱い、有価証券の私募の取扱いその他有価証券関連業並びに銀行業その他の金融業等を営んでおります。当社及び当社の関係会社は、日本をはじめ、欧州、アジア、米州の主要な金融市場に営業拠点を設置し、グローバルに展開するネットワークにより世界中のお客様の資金調達と運用の双方のニーズに対応した幅広いサービスを提供しております。
各事業の内容と状況
当社の事業は主に以下の部門に分かれています。
- リテール部門: 個人投資家及び未上場会社のお客様の資産管理・運用に関する商品・サービスの手数料が主な収益源です。
- ホールセール部門: 機関投資家等を対象に有価証券のセールス及びトレーディングを行うグローバル・マーケッツと、事業法人、金融法人等が発行する有価証券の引受けやM&Aのアドバイザリー業務を行うグローバル・インベストメント・バンキングによって構成されます。
- アセット・マネジメント部門: 投資信託の組成と運用に関する報酬や不動産運用収益が主な収益源です。
- 投資部門: 投資先の新規上場（IPO）・M&A等による売却益や、投資事業組合への出資を通じたキャピタルゲインが主な収益源です。
- その他: 大和総研によるリサーチ・コンサルティング業務及びシステム業務、大和ネクスト銀行による銀行業務などが含まれます。
従業員について
| セグメントの名称 | 従業員数（人） |
|---|---|
| リテール部門 | 5624 |
| ホールセール部門 | 3378 |
| アセット・マネジメント部門 | 872 |
| 投資部門 | 262 |
| その他 | 4464 |
| 合計 | 14600 |
提出会社の従業員数は469人で、平均年齢は40.8歳、平均勤続年数は14.3年、平均年間給与は12,998,026円です。
関連企業
当社の主要な関連企業は以下の通りです。
- 大和証券株式会社
- 大和アセットマネジメント株式会社
- 株式会社大和総研
- 株式会社大和証券ビジネスセンター
- 大和証券ファシリティーズ株式会社
- 株式会社大和ネクスト銀行
- 大和企業投資株式会社
- 大和ＰＩパートナーズ株式会社
- 大和エナジー・インフラ株式会社
- 大和リアル・エステート・アセット・マネジメント株式会社
- 大和証券リアルティ株式会社
業績
| 指標 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 前期比(%) |
|---|---|---|---|
| 営業収益（百万円） | 866,090 | 1,277,482 | 47.5% |
| 純営業収益（百万円） | 464,226 | 590,910 | 27.3% |
| 経常利益（百万円） | 86,930 | 174,587 | 100.8% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益（百万円） | 63,875 | 121,557 | 90.3% |
各指標の増減について
営業収益は47.5%増加し、純営業収益も27.3%増加しました。経常利益は100.8%増加し、親会社株主に帰属する当期純利益も90.3%増加しました。これらの増加は、好調な市場環境と資産管理型ビジネスモデルへの移行が進んだことが主な要因です。
今後の見通し
| 指標 | 2024年3月期 | 2025年3月期予測 | 当期比(%) |
|---|---|---|---|
| 営業収益（百万円） | 1,277,482 | 1,400,000 | 9.6% |
| 純営業収益（百万円） | 590,910 | 650,000 | 10.0% |
| 経常利益（百万円） | 174,587 | 200,000 | 14.6% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益（百万円） | 121,557 | 140,000 | 15.2% |
見通しの増減について
今後の見通しとして、営業収益は9.6%増加、純営業収益は10.0%増加、経常利益は14.6%増加、親会社株主に帰属する当期純利益は15.2%増加する見込みです。これらの増加は、引き続き好調な市場環境と資産管理型ビジネスモデルの進展が期待されるためです。
まとめ
当社の業績は、好調な市場環境と資産管理型ビジネスモデルへの移行が進んだことにより、全体的に増加傾向にあります。今後も引き続き成長が期待されるため、投資家にとって魅力的な企業と言えるでしょう。
AI判定による類似企業・競合TOP10
| No.1 | 大和証券株式会社 |
| No.2 | 株式会社コスモスイニシア |
| No.3 | 三菱ＵＦＪ証券ホールディングス株式会社 |
| No.4 | 今村証券株式会社 |
| No.5 | 東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社 |
| No.6 | 松井証券株式会社 |
| No.7 | いちよし証券株式会社 |
| No.8 | 株式会社あかつき本社 |
| No.9 | アイザワ証券グループ株式会社 |
| No.10 | 光世証券株式会社 |
※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。
