企業名 | 株式会社トーモク |
---|---|
URL | https://www.tomoku.co.jp/ |
業種 | パルプ・紙 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 13669.0 |
所在地 | 千代田区丸の内2-2-2丸の内三井ビル4階 |
企業概要
当社グループは、段ボール、住宅、運輸倉庫を主たる事業としており、子会社33社、関連会社6社で構成されています。段ボール事業では、段ボールシートやケースの製造販売を行い、住宅事業ではスウェーデンハウスを中心に高品質な住宅を提供しています。運輸倉庫事業では、貨物運送や倉庫業務を展開しています。
各事業の内容と状況
段ボール事業: 段ボールシートやケースの製造販売を行い、国内外で高品質な製品を提供しています。特に米国やベトナムでの事業展開も進めています。
住宅事業: スウェーデンハウスを中心に、高気密・高断熱の住宅を提供し、環境に配慮した住まいを提供しています。
運輸倉庫事業: 貨物運送や倉庫業務を行い、効率的な物流サービスを提供しています。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(名) | 平均臨時雇用者数(名) |
---|---|---|
段ボール | 1680 | 244 |
住宅 | 1162 | 111 |
運輸倉庫 | 914 | 198 |
全社(共通) | 27 | 2 |
合計 | 3783 | 555 |
関連企業
主要な関連企業として、スウェーデンハウス、トーウン、北洋交易、ホクヨー、サウスランドボックス社、トーモクヒュースAB、トーモクベトナム社などがあります。これらの企業は、段ボール、住宅、運輸倉庫の各事業において重要な役割を果たしています。
業績
指標 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (百万円) | 212,817 | 211,526 | -0.6% |
経常利益 (百万円) | 7,983 | 8,614 | +7.9% |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 5,251 | 5,308 | +1.1% |
包括利益 (百万円) | 5,494 | 9,581 | +74.4% |
純資産額 (百万円) | 80,707 | 89,203 | +10.5% |
総資産額 (百万円) | 195,378 | 213,366 | +9.2% |
各指標の増減について
売上高は前期比0.6%減少しましたが、経常利益は7.9%増加しました。これは主に製品価格の改定やコスト削減の努力によるものです。親会社株主に帰属する当期純利益も1.1%増加しました。包括利益は74.4%増加し、純資産額と総資産額もそれぞれ10.5%、9.2%増加しました。
今後の見通し
指標 | 2024年3月期 | 2025年3月期予測 | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (百万円) | 211,526 | 220,000 | +4.0% |
経常利益 (百万円) | 8,614 | 9,000 | +4.5% |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 5,308 | 5,500 | +3.6% |
見通しの増減について
今後の見通しとして、売上高は4.0%増加し、経常利益は4.5%増加する見込みです。親会社株主に帰属する当期純利益も3.6%増加する見通しです。これらの増加は、段ボール事業の需要増加や住宅事業の新規プロジェクトの成功によるものです。
まとめ
当社グループの業績は、段ボール事業の堅調な需要と住宅事業の高品質な製品提供により、安定した成長を続けています。今後も環境に配慮した事業展開を進め、持続可能な成長を目指しています。全体として、現状は好調であり、今後の見通しも明るいと言えます。
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