企業名 | 株式会社クリップコーポレーション |
---|---|
URL | https://www.clip-cor.co.jp/ |
業種 | サービス業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 212.0 |
所在地 | 名古屋市千種区内山三丁目18番10号 |
企業概要
当企業集団は㈱クリップコーポレーション(当社)及び連結子会社6社、非連結子会社1社((合)1.Vars)、関連会社1社(㈱SMC)により構成されており、教育事業、スポーツ事業及び飲食事業(弁当宅配)等を行っております。
各事業の内容と状況
当社グループは以下の事業を展開しています。
- 教育事業: 学習塾の運営を行っており、子会社の㈱螢雪ゼミナール、㈲アクシス、㈱セア教育研究所が含まれます。
- スポーツ事業: サッカー教室の運営を行っています。
- 飲食事業: 弁当宅配事業を行っています。
- その他: バスケット教室事業、農業事業、不動産事業等を行っています。
教育事業は、学習塾の生徒数が増加し、売上高も増加しましたが、利益は減少しました。スポーツ事業は生徒数が減少し、売上高も減少しました。飲食事業は売上高が減少し、損失が拡大しました。その他の事業は売上高が大幅に増加しましたが、損失も増加しました。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(名) | 従業員数(名) |
---|---|---|
教育事業 | 160 | 〔307〕 |
スポーツ事業 | 15 | 〔30〕 |
飲食事業 | 2 | 〔13〕 |
その他 | 6 | 〔9〕 |
全社(共通) | 10 | 〔6〕 |
合計 | 193 | 〔365〕 |
従業員数は193名で、臨時従業員を含めると365名です。平均年齢は37.5歳、平均勤続年数は9.1年、平均年間給与は3,605,034円です。
関連企業
主要な関連企業は以下の通りです。
- ㈱螢雪ゼミナール(教育事業)
- ㈲アクシス(教育事業)
- ㈲日本体験センター(その他)
- ㈱セア教育研究所(教育事業)
- 上海井上憲商務諮詢有限公司(その他)
業績
指標 | 2020年3月 | 2021年3月 | 2022年3月 | 2023年3月 | 2024年3月 | 前期比(%) |
---|---|---|---|---|---|---|
売上高 (千円) | 3,359,971 | 3,196,784 | 3,205,020 | 2,932,667 | 3,036,724 | 3.5% |
経常利益 (千円) | 232,230 | 215,885 | 319,658 | 183,418 | 59,836 | -67.4% |
親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) | 201,152 | 89,130 | 217,287 | 106,872 | 87,796 | -17.8% |
包括利益 (千円) | 192,553 | 98,545 | 185,507 | 60,078 | 172,498 | 187.2% |
純資産額 (千円) | 5,353,192 | 5,192,442 | 5,214,539 | 5,109,181 | 5,048,052 | -1.2% |
総資産額 (千円) | 6,102,824 | 5,835,122 | 5,915,700 | 5,781,913 | 5,769,121 | -0.2% |
各指標の増減について
売上高は前期比3.5%増加しましたが、経常利益は67.4%減少しました。これは主に、営業利益の減少と販売費及び一般管理費の増加によるものです。親会社株主に帰属する当期純利益も17.8%減少しましたが、包括利益は187.2%増加しました。純資産額と総資産額はそれぞれ1.2%と0.2%減少しました。
今後の見通し
指標 | 2024年3月 | 2025年3月 (予想) | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (千円) | 3,036,724 | 3,200,000 | 5.4% |
経常利益 (千円) | 59,836 | 100,000 | 67.2% |
親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) | 87,796 | 120,000 | 36.7% |
見通しの増減について
今後の見通しとして、売上高は5.4%増加し、経常利益は67.2%増加する見込みです。親会社株主に帰属する当期純利益も36.7%増加する見込みです。これらの増加は、新規教室の設立や既存教室の生産効率の見直しによるものです。
まとめ
当社グループの業績は、売上高が増加したものの、利益面では減少しました。特に経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益が大幅に減少しました。しかし、包括利益は大幅に増加しました。今後の見通しとしては、売上高、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益のいずれも増加する見込みです。全体として、当社グループの現状はやや不調ですが、今後の見通しは明るいと言えます。
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