2024-06-24有価証券報告書 日本プリメックス株式会社

企業名 日本プリメックス株式会社
URL http://www.primex.co.jp/
業種 卸売業
決算日 3月31日
資本金(百万円) 393.0
所在地 大田区鵜の木一丁目5番12号







有価証券報告書の解説

企業概要

当社グループは、日本プリメックス株式会社を中核とし、オリジナルプリンタの開発・設計・製造を担当する日本プリンタエンジニアリング株式会社、グループの資産管理を主業務とする石川台商事株式会社の3社で構成されています。主な事業は「ミニプリンタの開発・製造・販売事業」です。

各事業の内容と状況

当社グループは、産業用小型プリンタの開発・製造・販売を行っています。主要な取引先にはシチズン・システムズ株式会社、セイコーエプソン株式会社、セイコーインスツル株式会社、スター精密株式会社、ブラザー工業株式会社などがあります。米国ゼブラ社製のバーコード・ラベル・カードプリンタの販売も行っています。

従業員について

従業員数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円)
59 47.1 16.0 6644

関連企業

関連企業には、日本プリンタエンジニアリング株式会社(山梨県南都留郡、資本金299,000千円)と石川台商事株式会社(東京都大田区、資本金25,000千円)があります。

業績

指標 2023年3月 2024年3月 前期比(%)
売上高 (千円) 6,172,487 6,940,408 +12.4%
経常利益 (千円) 634,909 760,879 +19.8%
親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) 396,617 504,383 +27.2%
包括利益 (千円) 481,301 755,869 +57.0%
純資産額 (千円) 6,869,540 7,520,154 +9.5%
総資産額 (千円) 9,183,607 10,120,802 +10.2%

各指標の増減について

売上高は前年同期比12.4%増加し、69億40百万円となりました。これは主に飲食チェーン店のセルフオーダーシステムやコンビニ・百貨店・GASスタンド・ホテル旅館・駐車場・金融機関・交通機関・医療機関の売上管理システム導入に伴う新規の受注増や半導体不足の解消による受注分の出荷再開が要因です。

今後の見通し

指標 2024年3月 2025年3月予想 当期比(%)
売上高 (千円) 6,940,408 7,500,000 +8.1%
経常利益 (千円) 760,879 800,000 +5.1%
親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) 504,383 550,000 +9.0%

見通しの増減について

今後の見通しとしては、引き続きの円安や物価高による経済活動への不安材料があるものの、新規市場の開拓や新商品の企画、展示会への出展など積極的な営業活動により、売上高や利益の増加が見込まれています。

まとめ

当社グループの業績は、堅調に推移しており、今後も新規市場の開拓や新商品の企画などにより、さらなる成長が期待されます。現状の業績は好調であり、今後の見通しも明るいと言えます。投資家にとっては、引き続き注目すべき企業であると評価できます。


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※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。