企業名 | フォーライフ株式会社 |
---|---|
URL | https://www.forlifeand.com/ |
業種 | 不動産業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 154.0 |
所在地 | 横浜市港北区大倉山1-14-11 |
企業概要
当社は、分譲住宅の建築・販売、注文住宅の建築請負、マンション(区分所有)のリノベーションによる販売や既存住宅のリフォーム等を主たる事業としています。具体的には以下の3つの事業を展開しています。
各事業の内容と状況
分譲住宅事業
新築戸建住宅の企画・開発と販売を行っています。また、建築条件付宅地分譲及び宅地のみの更地分譲も行っています。
注文住宅事業
新築戸建住宅の建築請負を行っています。
その他
区分所有のリノベーションによる販売や、既存住宅のリフォーム等を行っています。
従業員について
従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
---|---|---|---|
102 | 39.9 | 4.5 | 7992 |
セグメントの名称 | 従業員数(人) |
---|---|
分譲住宅事業 | 56 |
注文住宅事業 | 32 |
その他 | 2 |
全社(共通) | 12 |
合計 | 102 |
関連企業
該当事項はありません。
業績
セグメントの名称 | 売上高(千円) | (前年同期比) | 引渡棟数 | (前年同期) |
---|---|---|---|---|
分譲住宅事業 | 11,285,897 | △1.8% | 272 | 257 |
注文住宅事業 | 2,466,201 | 8.6% | 100 | 99 |
その他 | 235,788 | △32.7% | 5 | 6 |
合計 | 13,987,887 | △0.9% | 377 | 362 |
各指標の増減について
分譲住宅事業では、完成在庫の早期販売に注力し、引渡棟数は前年実績を上回りましたが、高利益物件が前年に比べ減少したことや、土地価格の上昇、建築資材の高騰、消費マインドの冷え込みなどを背景に価格の見直しを行ったため、通期では減収減益となりました。
注文住宅事業では、着工案件が順調に進捗し、売上高は前年同期を上回る実績となりました。利益面では、原価上昇分の価格転嫁も進み、粗利益率が改善されたことから増収増益となりました。
その他事業では、京都エリアにおけるマンションのリノベーション事業が主な事業であり、販売実績は5件となりましたが、前年同期比で減収減益となりました。
今後の見通し
セグメントの名称 | 売上高(千円) | (当期比) | 引渡棟数 | (当期) |
---|---|---|---|---|
分譲住宅事業 | 11,500,000 | 1.9% | 280 | 272 |
注文住宅事業 | 2,500,000 | 1.4% | 105 | 100 |
その他 | 250,000 | 6.0% | 6 | 5 |
合計 | 14,250,000 | 1.9% | 391 | 377 |
見通しの増減について
分譲住宅事業では、引き続き完成在庫の早期販売に注力し、引渡棟数の増加を見込んでいます。また、土地価格の上昇や建築資材の高騰に対しても、価格転嫁を進めることで収益性の改善を図ります。
注文住宅事業では、着工案件の順調な進捗を見込み、売上高と引渡棟数の増加を予想しています。原価上昇分の価格転嫁も引き続き進め、粗利益率の改善を目指します。
その他事業では、京都エリアにおけるマンションのリノベーション事業の拡大を図り、販売実績の増加を見込んでいます。
まとめ
当社の業績は、分譲住宅事業の減収減益が影響し、全体としては減収減益となりましたが、注文住宅事業では増収増益を達成しました。今後の見通しとしては、分譲住宅事業と注文住宅事業の引渡棟数の増加を見込み、全体として増収増益を目指しています。経営環境の変化やリスク要因に対しても、適切な対策を講じることで、持続的な成長を目指しています。
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