2024-06-21有価証券報告書 株式会社三井住友フィナンシャルグループ

企業名 株式会社三井住友フィナンシャルグループ
URL https://www.smfg.co.jp/
業種 銀行業
決算日 3月31日
資本金(百万円) 2344038.0
所在地 千代田区丸の内一丁目1番2号






有価証券報告書の解説


企業概要

当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、銀行業務を中心に、リース業務、証券業務、コンシューマーファイナンス業務、システム開発・情報処理業務などの金融サービスに係る事業を行っています。

各事業の内容と状況

当社グループは以下の事業部門で構成されています:

  • 銀行業務:主に企業や個人向けの融資、預金業務を行い、国内外で広範な金融サービスを提供しています。
  • リース業務:法人向けにリース契約を提供し、設備投資をサポートしています。
  • 証券業務:証券取引や投資サービスを提供し、投資家向けに多様な金融商品を提供しています。
  • コンシューマーファイナンス業務:個人向けのクレジットカード、消費者金融、信販業務を展開しています。
  • システム開発・情報処理業務:シンクタンク業務やコンサルティング、システム開発・情報処理サービスを提供しています。

従業員について

項目 2023年度
従業員数 120,373人
臨時従業員数 9,647人
平均年齢 39歳2月
平均勤続年数 14年11月
平均年間給与 10,951千円

関連企業

主な関連企業とその業務内容は次の通りです:

  • 株式会社三井住友銀行:銀行業務
  • SMBCファイナンスサービス株式会社:クレジットカード業務や信販業務

業績


項目 2022年度 2023年度 前期比(%)
連結経常収益 6,142,155 百万円 9,353,590 百万円 52.31%
連結経常利益 1,160,930 百万円 1,466,128 百万円 26.28%
親会社株主に帰属する当期純利益 805,842 百万円 962,946 百万円 19.48%
連結包括利益 1,031,712 百万円 2,629,723 百万円 155.00%

各指標の増減について

主な増減の要因は以下の通りです:

  • 連結経常収益:円安影響やリテール・コンシューマーファイナンス事業の業績向上が寄与。
  • 連結経常利益:海外事業の強化と市場事業部門の収益改善が主要因。
  • 親会社株主に帰属する当期純利益:投資収益とリース事業の収益増加。
  • 連結包括利益:その他の包括利益が大幅に増加。

今後の見通し

項目 2023年度 2024年度予測 当期比(%)
連結経常収益 9,353,590 百万円 10,500,000 百万円 12.24%
連結経常利益 1,466,128 百万円 1,600,000 百万円 9.12%
親会社株主に帰属する当期純利益 962,946 百万円 1,050,000 百万円 8.99%

見通しの増減について

今後の見通しの増減要因は次の通りです:

  • 連結経常収益:国内外での融資活動の増加や新規事業の拡大が期待されます。
  • 連結経常利益:効率的な経費管理と資産運用の強化。
  • 親会社株主に帰属する当期純利益:投資収益の向上とリスク管理の強化が反映されています。

まとめ

全体として、この企業は安定した成長を続けています。新規事業の拡大と効率的な経費管理が功を奏し、業績も大幅に向上しています。今後も引き続き好調な業績が期待されますが、リスク管理も徹底され、一層の成長が見込まれます。


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※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。