企業名 | 株式会社三井住友フィナンシャルグループ |
---|---|
URL | https://www.smfg.co.jp/ |
業種 | 銀行業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 2344038.0 |
所在地 | 千代田区丸の内一丁目1番2号 |
企業概要
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、銀行業務を中心に、リース業務、証券業務、コンシューマーファイナンス業務、システム開発・情報処理業務などの金融サービスに係る事業を行っています。
各事業の内容と状況
当社グループは以下の事業部門で構成されています:
- 銀行業務:主に企業や個人向けの融資、預金業務を行い、国内外で広範な金融サービスを提供しています。
- リース業務:法人向けにリース契約を提供し、設備投資をサポートしています。
- 証券業務:証券取引や投資サービスを提供し、投資家向けに多様な金融商品を提供しています。
- コンシューマーファイナンス業務:個人向けのクレジットカード、消費者金融、信販業務を展開しています。
- システム開発・情報処理業務:シンクタンク業務やコンサルティング、システム開発・情報処理サービスを提供しています。
従業員について
項目 | 2023年度 |
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従業員数 | 120,373人 |
臨時従業員数 | 9,647人 |
平均年齢 | 39歳2月 |
平均勤続年数 | 14年11月 |
平均年間給与 | 10,951千円 |
関連企業
主な関連企業とその業務内容は次の通りです:
- 株式会社三井住友銀行:銀行業務
- SMBCファイナンスサービス株式会社:クレジットカード業務や信販業務
業績
項目 | 2022年度 | 2023年度 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
連結経常収益 | 6,142,155 百万円 | 9,353,590 百万円 | 52.31% |
連結経常利益 | 1,160,930 百万円 | 1,466,128 百万円 | 26.28% |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 805,842 百万円 | 962,946 百万円 | 19.48% |
連結包括利益 | 1,031,712 百万円 | 2,629,723 百万円 | 155.00% |
各指標の増減について
主な増減の要因は以下の通りです:
- 連結経常収益:円安影響やリテール・コンシューマーファイナンス事業の業績向上が寄与。
- 連結経常利益:海外事業の強化と市場事業部門の収益改善が主要因。
- 親会社株主に帰属する当期純利益:投資収益とリース事業の収益増加。
- 連結包括利益:その他の包括利益が大幅に増加。
今後の見通し
項目 | 2023年度 | 2024年度予測 | 当期比(%) |
---|---|---|---|
連結経常収益 | 9,353,590 百万円 | 10,500,000 百万円 | 12.24% |
連結経常利益 | 1,466,128 百万円 | 1,600,000 百万円 | 9.12% |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 962,946 百万円 | 1,050,000 百万円 | 8.99% |
見通しの増減について
今後の見通しの増減要因は次の通りです:
- 連結経常収益:国内外での融資活動の増加や新規事業の拡大が期待されます。
- 連結経常利益:効率的な経費管理と資産運用の強化。
- 親会社株主に帰属する当期純利益:投資収益の向上とリスク管理の強化が反映されています。
まとめ
全体として、この企業は安定した成長を続けています。新規事業の拡大と効率的な経費管理が功を奏し、業績も大幅に向上しています。今後も引き続き好調な業績が期待されますが、リスク管理も徹底され、一層の成長が見込まれます。
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