| 企業名 | 株式会社コーエーテクモホールディングス |
|---|---|
| URL | https://www.koeitecmo.co.jp/ |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 決算日 | 3月31日 |
| 資本金（百万円） | 15000.0 |
| 所在地 | 横浜市港北区箕輪町一丁目１８番１２号 |
企業概要
当社グループは、エンタテインメント事業、アミューズメント事業、不動産事業、その他事業の4つの事業を柱としています。グローバルで展開することで、企業価値を高めることを目指しています。
各事業の内容と状況
エンタテインメント事業: エンタテインメントコンテンツの開発・販売を行い、国内外で多数の関連企業を持っています。
アミューズメント事業: スロット・パチンコの液晶受託開発を行い、日本国内でアミューズメント施設の運営も手掛けています。
不動産事業: 賃貸用不動産の運用・管理を行い、安定的な収益を上げています。
その他事業: ベンチャーキャピタル事業などを手掛け、新しい分野にも挑戦しています。
従業員について
| セグメントの名称 | 従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
|---|---|---|---|---|
| 全社(共通) | 108 (43) | 37.5 | 9.4 | 8,105,686 |
関連企業
主な関連企業には株式会社コーエーテクモゲームス、株式会社コーエーテクモネット、KOEI TECMO AMERICA Corporationなどがあります。これらの企業は、それぞれエンタテインメント事業やアミューズメント事業、不動産事業を中心に活動しています。
業績
| 指標 | 当期 | 前期比(%) |
|---|---|---|
| 売上高 (百万円) | 84,584 | 7.9 |
| 経常利益 (百万円) | 45,741 | 14.6 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 33,792 | 9.2 |
各指標の増減について
売上高は新作タイトルの発売により増加しましたが、営業利益は外注加工費の増加や開発費の上昇が影響し、減少しました。一方で金融市場の好調により経常利益は大幅に増加しました。
今後の見通し
| 指標 | 目標数値 | 当期比(%) |
|---|---|---|
| 売上高 (百万円) | 90,000 | 6.4 |
| 経常利益 (百万円) | 40,000 | -12.6 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 30,000 | -11.2 |
見通しの増減について
売上高は成長見込みですが、収益性向上策や新規事業への投資により経常利益および純利益は減少する見通しです。
まとめ
当社グループは、各事業の拡大と収益性向上を目指し、堅調に業績を伸ばしています。しかし、新規事業や外部市場の影響により短期的な利益は変動する可能性があります。今後も投資家としては、成長と安定性のバランスを注視する必要があります。
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