企業名 | 株式会社あいちフィナンシャルグループ |
---|---|
URL | https://www.aichi-fg.co.jp/ |
業種 | 銀行業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 20000.0 |
所在地 | 名古屋市中区栄三丁目14番12号 |
企業概要
当社グループは、2022年10月3日に株式会社愛知銀行と株式会社中京銀行の経営統合により設立されました。銀行業務を中心に、証券業務、信託代理店業務、リース業務などの金融サービスを提供しています。
各事業の内容と状況
当社グループは、銀行業務を中心に以下の事業を展開しています。
- 銀行業: 愛知銀行と中京銀行が預金業務、貸出業務、内国為替業務、外国為替業務、投資信託及び生命保険商品の窓口販売業務を行っています。
- 証券業務: 商品有価証券売買業務、有価証券投資業務、社債受託及び登録業務、証券仲介業務等を行っています。
- 信託代理店業務: 公益信託業務、特定贈与信託業務、土地信託業務、年金信託業務、証券信託業務などを行っています。
- リース業務: 愛銀リース株式会社がリース業務を行っています。
従業員について
セグメントの名称 | 銀行業 | リース業 | その他 | 合計 |
---|---|---|---|---|
従業員数(人) | 2,311 [848] | 14 [11] | 26 [40] | 2,351 [899] |
当社の従業員数は182人で、平均年齢は50.5歳、平均勤続年数は26.7年、平均年間給与は977万2千円です。
関連企業
当社グループには以下の連結子会社があります。
- 株式会社愛知銀行
- 株式会社中京銀行
- 愛銀ビジネスサービス株式会社
- 株式会社愛銀ディーシーカード
- 愛銀リース株式会社
- 愛銀コンピュータサービス株式会社
- 愛知キャピタル株式会社
- 株式会社中京カード
- 中京ファイナンス株式会社
業績
指標 | 2022年度 | 2023年度 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
連結経常収益 (百万円) | 72,861 | 88,687 | 21.7% |
連結経常利益 (百万円) | 5,237 | 12,584 | 140.3% |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 81,806 | 8,295 | -89.9% |
連結包括利益 (百万円) | 67,207 | 62,825 | -6.5% |
連結純資産額 (百万円) | 323,476 | 379,531 | 17.3% |
連結総資産額 (百万円) | 6,786,007 | 6,831,438 | 0.7% |
1株当たり純資産額 (円) | 6,507.51 | 7,736.85 | 18.9% |
1株当たり当期純利益 (円) | 1,930.50 | 169.40 | -91.2% |
自己資本比率 (%) | 4.7 | 5.5 | 17.0% |
連結自己資本利益率 (%) | 29.57 | 2.38 | -91.9% |
連結株価収益率 (倍) | 1.11 | 15.66 | 1310.8% |
営業活動によるキャッシュ・フロー (百万円) | 28,825 | -160,573 | -657.3% |
投資活動によるキャッシュ・フロー (百万円) | 33,031 | 64,784 | 96.2% |
財務活動によるキャッシュ・フロー (百万円) | -6,535 | -12,096 | -85.1% |
現金及び現金同等物の期末残高 (百万円) | 708,628 | 600,743 | -15.2% |
各指標の増減について
連結経常収益は貸出金利息及び有価証券利息配当金の増加により増収しました。連結経常利益も同様に増益となりましたが、親会社株主に帰属する当期純利益は前年度に企業結合による負ののれん発生益があったため大幅に減少しました。
今後の見通し
指標 | 2023年度 | 2024年度予測 | 当期比(%) |
---|---|---|---|
連結経常収益 (百万円) | 88,687 | 90,000 | 1.5% |
連結経常利益 (百万円) | 12,584 | 13,000 | 3.3% |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 8,295 | 9,000 | 8.5% |
見通しの増減について
今後の見通しとしては、連結経常収益、連結経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益ともに増加が見込まれています。これは、貸出金利息及び有価証券利息配当金の増加が続くと予想されるためです。
まとめ
当社グループは、2022年10月の設立以来、順調に業績を伸ばしてきました。特に、連結経常収益と連結経常利益は大幅に増加しています。しかし、親会社株主に帰属する当期純利益は前年度の特別利益の影響で大幅に減少しました。今後も貸出金利息及び有価証券利息配当金の増加が見込まれ、業績は引き続き好調に推移する見通しです。
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