企業名 | 東洋製罐グループホールディングス株式会社 |
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URL | https://www.tskg-hd.com/ |
業種 | 金属製品 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 11094.0 |
所在地 | 品川区東五反田二丁目18番1号 |
企業概要
当社は1917年創業の総合容器メーカーです。金属、プラスチック、紙、ガラスを原料とする包装容器の製造販売を主な事業とし、エンジニアリング、充填、物流、鋼板関連、機能材料、不動産など多くの事業を展開しています。グループ全体では連結子会社72社、非連結子会社12社、関連会社7社と共に総合力を発揮し、社会に寄与しています。
各事業の内容と状況
当社グループの事業は以下の通りです。
- 包装容器事業:金属、プラスチック、紙、ガラス容器の製造販売
- エンジニアリング・充填・物流事業:包装容器関連機械設備の製造販売、充填受託、貨物運送業など
- 鋼板関連事業:鋼板および鋼板の加工品の製造販売
- 機能材料関連事業:磁気ディスク用アルミ基板、光学用機能フィルム、釉薬などの製造販売
- 不動産関連事業:オフィスビル、商業施設などの賃貸
従業員について
セグメント | 従業員数(人) | 平均臨時雇用者数(人) |
---|---|---|
包装容器事業 | 10,948 | 1,814 |
エンジニアリング・充填・物流事業 | 4,633 | 688 |
鋼板関連事業 | 1,519 | 111 |
機能材料関連事業 | 1,235 | 73 |
不動産関連事業 | 6 | − |
その他 | 841 | 45 |
全社(共通) | 491 | 25 |
合計 | 19,673 | 2,756 |
提出会社の平均年間給与は7,274,131円、平均年齢は42.1歳です。
関連企業
関連企業の一例として、以下があります。
- 東洋製罐株式会社(東京都品川区) – 包装容器事業
- 東洋製罐グループエンジニアリング株式会社(神奈川県横浜市鶴見区) – エンジニアリング・充填・物流事業
- 東洋鋼鈑株式会社(東京都品川区) – 鋼板関連事業
- 東洋ガラス株式会社(東京都品川区) – 包装容器事業
業績
指標 | 2022年度 | 2023年度 | 増減 | 増減率 (%) |
---|---|---|---|---|
売上高 (百万円) | 906,025 | 950,663 | 44,637 | 4.9 |
営業利益 (百万円) | 7,396 | 33,850 | 26,453 | 357.6 |
経常利益 (百万円) | 13,770 | 38,740 | 24,970 | 181.3 |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 10,363 | 23,083 | 12,719 | 122.7 |
各指標の増減について
2023年度の売上高及び利益は全般的に好調でした。包装容器事業の売価転嫁が進んだことや、エンジニアリング、充填、物流事業の堅調な推移が理由です。また、鋼板関連事業の二次電池材料の販売拡大も寄与しました。
今後の見通し
指標 | 2023年度 | 2024年度予想 | 増減 (%) |
---|---|---|---|
売上高 (百万円) | 950,663 | 9,500億 | -0.1 |
営業利益 (百万円) | 338,50 | 360,00 | 6.3 |
純利益 (百万円) | 23,083 | 27,50 | 19.1 |
見通しの増減について
来期は微減の売上高予想ですが、利益面ではコストダウンや成長分野への積極投資により改善が見込まれています。
まとめ
過去数年間の業績を見ると、当社グループは安定成長を維持しています。包装容器、エンジニアリング、充填、物流における各事業の利益拡大が確認されており、特に充填事業の海外展開や鋼板関連事業の拡大が目立ちます。今後もこれらの強みを活かし、成長を続けることでしょう。現状は好調であり、これからの見通しも明るいと言えるでしょう。
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