企業名 | 日本信号株式会社 |
---|---|
URL | https://www.signal.co.jp/ |
業種 | 電気機器 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 10000.0 |
所在地 | 千代田区丸の内一丁目5番1号 新丸の内ビルディング 13階 |
企業概要
当社グループ(当社及び関係会社)は、主に交通運輸インフラとICTソリューションを提供する企業です。1928年の設立以来、主に鉄道信号、スマートモビリティ、AFC(自動料金収受システム)、R&S(ロボティクス&センシング)等の製造と販売を行っております。
各事業の内容と状況
当社グループは以下の事業を展開しています:
- 交通運輸インフラ事業: 主に鉄道信号やスマートモビリティを担当。国内外で自動列車制御装置や無線式列車制御装置などを開発、販売しています。
- ICTソリューション事業: 駅務ネットワークシステム(AFC)やR&S(ロボティクス&センシング)にフォーカス。ホームドアや3D距離画像センサなどを提供。
今後の展望としては、DXを活用した新事業の社会実装や脱炭素ソリューションの展開を目指しています。
従業員について
従業員数(人) | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年間給与(円) |
---|---|---|---|
1,185 | 43歳7ヶ月 | 19年3ヶ月 | 7,530,957 |
女性管理職の割合は3.8%、男性の育児休業取得率は92.0%です。当社は働きやすい職場環境の整備に力を入れています。
関連企業
当社には以下の主要な関連企業があります:
- 日信電設株式会社: 交通運輸およびICTソリューションの設置工事を担当。
- 日信工業株式会社: 鉄道信号やスマートモビリティの製品および部品を供給。
- 日信電子サービス株式会社: 電気電子機器の販売および保守を行っております。
業績
年度 | 売上高(百万円) | 経常利益(百万円) | 当期純利益(百万円) |
---|---|---|---|
2020年3月 | 111,675 | 9,674 | 6,584 |
2021年3月 | 92,755 | 6,463 | 4,916 |
2022年3月 | 85,047 | 6,538 | 4,503 |
2023年3月 | 85,456 | 5,915 | 4,075 |
2024年3月 | 98,536 | 7,893 | 5,346 |
各指標の増減について
2024年3月期では、売上高は15.3%増加し98,536百万円、経常利益は33.4%増加し7,893百万円、当期純利益は31.2%増加し5,346百万円となりました。これらの増加は主に国内外の信号システムやAFCシステムの受注増加によるものです。
今後の見通し
指標 | 2023年3月 | 2024年3月 | 増減率 |
---|---|---|---|
売上高(百万円) | 85,456 | 98,536 | 15.3% |
経常利益(百万円) | 5,915 | 7,893 | 33.4% |
当期純利益(百万円) | 4,075 | 5,346 | 31.2% |
見通しの増減について
今後の見通しでは、交通インフラおよびICTソリューション分野のさらなる成長が見込まれます。特に、DXを活用した新商材や海外市場の拡大が成長に寄与します。
まとめ
当社の業績は着実に成長しており、特に交通インフラとICTソリューション事業においては顕著な成果を上げています。今後はDXや脱炭素ソリューションの推進によるさらなる成長が期待されます。現状は好調に推移しており、見通しについても明るいと言えるでしょう。
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