企業名 | 九州旅客鉄道株式会社 |
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URL | https://www.jrkyushu.co.jp/ |
業種 | 陸運業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 16000.0 |
所在地 | 福岡市博多区博多駅前三丁目25番21号 |
企業概要
当社は九州全域を中心に、運輸サービス、不動産・ホテル、流通・外食、建設及びビジネスサービスの事業を展開しています。また、九州新幹線の運営を含む鉄道ネットワークを有し、各主要都市で駅ビルを運営することで地域のまちづくりを推進しています。
各事業の内容と状況
当社グループは五つの主要な事業を展開しています。
運輸サービスグループ
鉄道事業(新幹線2路線、幹線8路線、地方交通線13路線)やバス事業を行っています。鉄道事業は九州全域で重要な交通インフラとして機能し、観光誘客の役割も担っています。
不動産・ホテルグループ
不動産賃貸業(駅ビル等)、不動産販売業(分譲マンション)、ホテル業(国内外での施設運営)を行っています。特に九州の主要都市での駅ビル管理運営を強化しています。
流通・外食グループ
小売業(土産物店、コンビニ)や飲食業(ファーストフード)などを展開しています。地域に根ざした事業運営を行っています。
建設グループ
鉄道関連の土木、建築工事を主に行い、官公庁や民間工事も手掛けています。
ビジネスサービスグループ
建設機械の販売・レンタル事業、セキュリティ業務などを行っています。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(人) | 内、平均臨時雇用者数 |
---|---|---|
運輸サービスグループ | 6401 | 74 |
不動産・ホテルグループ | 2091 | 492 |
流通・外食グループ | 1356 | 3371 |
建設グループ | 2854 | 19 |
ビジネスサービスグループ | 1975 | 642 |
合計 | 14677 | 4598 |
平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
---|---|---|
41.3 | 14.2 | 5165775 |
関連企業
主要な関連企業は以下の通りです:
- JR九州バス㈱
- 豊肥本線高速鉄道保有㈱
- ㈱JR博多シティ
- JR九州ホテルズ㈱
- JR九州リテール㈱
- JR九州ファーストフーズ㈱
- 九鉄工業㈱
- キャタピラー九州㈱
- JR九州セコム㈱
業績
指標 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 前期比 |
---|---|---|---|
営業収益(百万円) | 383242 | 420402 | +9.7% |
経常利益(百万円) | 35700 | 48936 | +37.1% |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 31166 | 38445 | +23.4% |
包括利益(百万円) | 32480 | 50032 | +53.9% |
純資産額(百万円) | 406850 | 442287 | +8.7% |
総資産額(百万円) | 996699 | 1089170 | +9.3% |
1株当たり純資産額(円) | 2584.35 | 2809.41 | +8.7% |
1株当たり当期純利益(円) | 198.36 | 244.68 | +23.4% |
自己資本比率(%) | 40.7 | 40.5 | -0.2% |
自己資本利益率(%) | 7.8 | 9.1 | +1.3% |
株価収益率(倍) | 14.9 | 14.5 | -2.7% |
営業活動によるキャッシュ・フロー(百万円) | 62084 | 89031 | +43.5% |
投資活動によるキャッシュ・フロー(百万円) | -97581 | -111893 | +14.6% |
財務活動によるキャッシュ・フロー(百万円) | 8963 | 32252 | 259.9% |
現金及び現金同等物の期末残高(百万円) | 52283 | 61907 | +18.4% |
各指標の増減について
当期の業績は、新型コロナウイルスの行動制限解除に伴う経済活動の正常化が進み、全体的に好調でした。特に、旅客運輸収入やホテル業の収益増加が大きな要因です。
今後の見通し
指標 | 2024年3月期 | 2025年3月期(予想) | 当期比 |
---|---|---|---|
営業収益(百万円) | 420402 | 450000 | +7.0% |
経常利益(百万円) | 48936 | 50000 | +2.2% |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 38445 | 41000 | +6.6% |
包括利益(百万円) | 50032 | 52000 | +3.9% |
見通しの増減について
見通しは全体的にプラスであり、経済の回復および地域資源の活用による需要拡大が期待されています。
まとめ
当社の業績は、コロナ禍の影響からの回復が進んでおり、今後も引き続き好調が見込まれます。地域密着型の事業展開や持続可能な経営への取り組みにより、さらなる成長が期待されます。
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