企業名 | 世紀東急工業株式会社 |
---|---|
URL | https://www.seikitokyu.co.jp/ |
業種 | 建設業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 2000.0 |
所在地 | 港区芝公園二丁目9番3号 |
企業概要
当社グループは、舗装・土木を主とする建設事業及び舗装資材の製造販売等を行っています。具体的には、親会社の世紀東急工業㈱と12の子会社、2の関連会社その他の関係会社で構成されています。また、当社グループは東急㈱を中心とする東急グループの一員です。
各事業の内容と状況
建設事業には、舗道工業㈱、日東道路㈱、ガルフシール工業㈱などがあり、関連会社として東急建設㈱や東急㈱から工事の一部を受注することがあります。舗装資材製造販売事業には、新世紀工業㈱や能登アスコン㈱があり、相互に製品の一部を取引しています。その他の事業として、売電事業や建設機械の販売及び自動車リース事業などがあります。
従業員について
従業員數(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
---|---|---|---|
995 | 40.5 | 14.7 | 7,846,053 |
従業員数は995人で、平均年齢は40.5歳、平均勤続年数は14.7年、平均年間給与は7,846,053円です。
関連企業
主要な関連企業として、東急株式会社や東急建設株式会社があります。東急株式会社は交通事業や不動産事業を中心に展開しており、東急建設株式会社は建設事業において当社と密接な関係を築いています。
業績
項目 | 当期 | 前期比(%) |
---|---|---|
売上高 | 88,037百万円 | △4.7% |
経常利益 | 4,078百万円 | 54.0% |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 2,740百万円 | 143.2% |
各指標の増減について
売上高は4.7%減少したものの、経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益はいずれも大幅に増加しました。これはコスト上昇の影響を一定程度吸収したことや、特別利益の計上が要因です。
今後の見通し
項目 | 次期計画 | 当期比(%) |
---|---|---|
売上高 | 96,900百万円 | 10.1% |
営業利益 | 5,500百万円 | 34.9% |
当期純利益 | 3,700百万円 | 35.0% |
見通しの増減について
次期の売上高は10.1%の増加を見込み、経常利益および当期純利益もそれぞれ34.9%、35.0%の増加を計画しています。これは新たな事業計画に基づき、収益の拡大とコスト管理の強化によるものです。
まとめ
当社は建設事業と舗装資材製造販売事業を中心に展開し、業績は全体として堅調に推移しています。次期以降も売上高及び利益の増加を見込んでおり、長期ビジョンとして持続可能な企業成長を目指しています。今後の見通しについても期待できます。
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