企業名 | 東洋シヤッター株式会社 |
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URL | https://www.toyo-shutter.co.jp/ |
業種 | 金属製品 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 2024.0 |
所在地 | 大阪市中央区南船場二丁目3番2号 |
企業概要
当社グループは、主にシャッター、スチールドア、金物の製造販売を行っており、関連サービスも提供しています。主要な子会社として南東洋シヤッター株式会社があり、当社の九州工場内での外注業務を担っています。
各事業の内容と状況
当社は、シャッター、スチールドア、金物の製造販売を主軸とし、それぞれの製品に関する研究開発及びサービス提供を行っています。単一の報告セグメントしか存在しないため、具体的な事業内容を以下に示します。
製品カテゴリ | 事業内容 |
---|---|
シャッター、スチールドア | 当社が製造販売。南東洋シヤッター株式会社は、当社九州工場内での外注業務を担当。 |
金物 | 当社が製造販売。 |
従業員について
従業員数 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年間給与 |
---|---|---|---|
498名 | 43.20歳 | 17.46年 | 6419千円 |
臨時従業員数は95名、当社は労働組合を結成しており、労使関係は円満に推移しています。
関連企業
主要な子会社は南東洋シヤッター株式会社(100%出資)であり、当社製品の加工業務を担当しています。
業績
指標 | 当期 (2024年3月) | 前期比 (%) |
---|---|---|
売上高 | 21,487,506千円 | +3.91% |
経常利益 | 1,367,335千円 | +68.10% |
当期純利益 | 959,635千円 | +71.69% |
自己資本比率 | 44.15% | +1.66pt |
営業活動によるキャッシュ・フロー | 1,542,740千円 | +37.18% |
各指標の増減について
売上高は、戦略的な受注活動と価格の向上により増加しました。経常利益、当期純利益も増加傾向にあり、自己資本比率もわずかに向上しています。営業活動によるキャッシュ・フローは、主に税金等調整前当期純利益の増加が要因です。
今後の見通し
指標 | 予測 (2025年3月) | 当期比 (%) |
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売上高 | 22,500,000千円 | +4.72% |
経常利益 | 1,500,000千円 | +9.71% |
当期純利益 | 1,050,000千円 | +9.40% |
自己資本比率 | 45.00% | +0.85pt |
見通しの増減について
売上高、経常利益、当期純利益は引き続き増加傾向にあります。自己資本比率もわずかに上昇する見込みです。これは、継続的なコスト削減努力と戦略的な受注活動が主な要因と考えられます。
まとめ
全体として、当社は堅調な業績を維持しており、売上高、利益ともに増加しています。特に、経常利益と当期純利益の大幅な増加は注目に値します。来期の見通しも良好であり、さらなる成長が期待されます。業績指標のバランスも良く、投資先としての魅力が高いと評価できます。
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