企業名 | 大研医器株式会社 |
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URL | https://daiken-iki.co.jp/ |
業種 | 精密機器 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 495.0 |
所在地 | 和泉市あゆみ野2丁目6番2号 |
企業概要
当社は、研究開発型医療機器メーカーとして、麻酔関連や病院内感染防止関連製品の企画開発・製造販売を行っています。特に医療現場のニーズを直接反映させた製品開発が特徴であり、医療現場第一主義を徹底しています。
各事業の内容と状況
当社の製品は吸引器関連(フィットフィックス、キューインポット)、注入器関連(シリンジェクター、バルーンジェクター、PCA装置、エイミー)、電動ポンプ関連、手洗い設備関連、その他(ブレスウォーム、気管支ブロッカーチューブ、ダブルルーメン気管支チューブ、ディスポーザブル パルプシステム)に分類されています。
従業員について
従業員数(名) | 従業員数(臨時) | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年間給与(千円) |
---|---|---|---|---|
175 | 114 | 42歳 9ヶ月 | 12年 9ヶ月 | 6008 |
男性労働者の育児休業取得率は0.0%、管理職に占める女性労働者の割合は3.8%、労働者の男女の賃金の差異は全労働者で35.9%、うち正規雇用労働者で58.6%、パート・有期労働者で35.1%です。
関連企業
記載すべき関係会社はありません。
業績
項目 | 当期 | 前期比(%) |
---|---|---|
売上高 | 9,750百万円 | +6.7% |
営業利益 | 1,442百万円 | +36.8% |
経常利益 | 1,450百万円 | +37.6% |
当期純利益 | 988百万円 | +38.8% |
各指標の増減について
主な要因として、手術件数の堅調な推移により、主力製品である吸引器関連の販売が好調だったこと、前期に計上した棚卸資産の滞留による評価損がなくなったことが挙げられます。
今後の見通し
項目 | 今期見通し | 当期比(%) |
---|---|---|
売上高 | 10,000百万円 | +2.6% |
営業利益 | 1,500百万円 | +4.0% |
経常利益 | 1,520百万円 | +4.8% |
当期純利益 | 1,030百万円 | +4.2% |
見通しの増減について
今後の成長戦略として既存製品の強化、新製品の開発、海外市場への展開、優秀な人材の確保が挙げられます。特に「クーデックエイミーPCA」の市場拡大が進むとしています。
まとめ
研究開発型医療機器メーカーとしての強みを活かし、業績は好調に推移しており、今後も新製品開発と市場拡大により成長が期待されます。特にマイクロポンプ関連製品の拡販が重要な成長ドライバーとなる見込みです。現状としては、引き続き好調と評価できます。
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