| 企業名 | トランコム株式会社 |
|---|---|
| URL | https://www.trancom.co.jp/ |
| 業種 | 倉庫・運輸関連業 |
| 決算日 | 3月31日 |
| 資本金（百万円） | 1080.0 |
| 所在地 | 名古屋市東区葵一丁目１９番３０号 |
企業概要
当社グループ（当社及び当社の関係会社）は、当社（トランコム株式会社）、連結子会社18社及び持分法適用関連会社１社により構成されております。当社グループは、顧客企業の物流業務全般を一括で請け負い、物流ネットワークの構築、運営等を総合的・包括的に提供することを主な事業として取り組んでおります。
各事業の内容と状況
当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは、次のとおりです。
- ロジスティクスマネジメント事業：顧客企業の物流機能の一括受託業務、貨物の配送業務、物流センター構築運営業務及び貨物の輸配送業務
- 物流情報サービス事業：空車情報と貨物情報のマッチング業務及び幹線輸送業務
- インダストリアルサポート事業：生産請負業務及び労働者派遣業務並びに有料職業紹介業務
- その他：車両の整備業務及び損害保険の代理店業務、情報システム開発業務、海外物流業務など
従業員について
| セグメントの名称 | 従業員数（名） | 平均臨時雇用者数（名） |
|---|---|---|
| ロジスティクスマネジメント事業 | 2105 | 2176 |
| 物流情報サービス事業 | 791 | 59 |
| インダストリアルサポート事業 | 119 | 29 |
| その他 | 932 | 22 |
| 全社（共通） | 119 | 14 |
| 合計 | 4066 | 2300 |
関連企業
当社グループには、以下の関連企業があります。
- トランコムDS株式会社
- トランコムSC株式会社
- トランコムMTS株式会社
- トランコムITS株式会社
- トランコムTS株式会社
- トランコムEX東日本株式会社
- トランコムEX中日本株式会社
- トランコムEX西日本株式会社
- TRANCOM BANGKOK CO.,LTD.
- TRANCOM TRANSPORT (THAILAND) CO.,LTD.
- TRANCOM GLOBAL HOLDINGS CO.,LTD.
- TRANCOM CHINA LOGISTICS LTD.
- 特蘭科姆（広東）物流有限公司
- TRANCOM (HK) LIMITED
- Sergent Services Pte Ltd
- Starlink Resources Pte. Ltd.
- H&S Co Pte. Ltd.
- TRANCOM（MALAYSIA）SDN.BHD.
- TT株式会社（持分法適用関連会社）
業績
| 指標 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 前期比 (%) |
|---|---|---|---|
| 売上高（百万円） | 167,760 | 169,410 | 1.0 |
| 経常利益（百万円） | 7,573 | 7,152 | -5.5 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益（百万円） | 3,835 | 4,546 | 18.6 |
| 包括利益（百万円） | 4,949 | 4,678 | -5.5 |
| 純資産額（百万円） | 48,953 | 50,241 | 2.6 |
| 総資産額（百万円） | 72,045 | 74,097 | 2.8 |
各指標の増減について
売上高は1.0%増加しましたが、経常利益は5.5%減少しました。これは、物流センターの新規開設や自動化設備の導入に伴う費用が増加したためです。一方、親会社株主に帰属する当期純利益は18.6%増加しました。これは、前期に計上した海外法人等の減損損失が影響しているためです。
今後の見通し
| 指標 | 2024年3月期 | 2025年3月期（予想） | 当期比 (%) |
|---|---|---|---|
| 売上高（百万円） | 169,410 | 175,000 | 3.3 |
| 経常利益（百万円） | 7,152 | 7,500 | 4.9 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益（百万円） | 4,546 | 4,800 | 5.6 |
見通しの増減について
今後の見通しとして、売上高は3.3%増加、経常利益は4.9%増加、親会社株主に帰属する当期純利益は5.6%増加する見込みです。これは、新規物流センターの稼働や自動化設備の導入が進むことで、効率化が期待されるためです。
まとめ
当社グループの業績は、売上高が増加し、親会社株主に帰属する当期純利益も増加していますが、経常利益は減少しています。これは、新規物流センターの開設や自動化設備の導入に伴う費用が増加したためです。今後の見通しとしては、売上高、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益のいずれも増加が見込まれています。全体として、当社グループの現状と見通しは好調であると評価できます。
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| No.7 | センコーグループホールディングス株式会社 |
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| No.9 | 大宝運輸株式会社 |
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※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。
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