企業名 | 第一三共株式会社 |
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URL | https://www.daiichisankyo.co.jp/ |
業種 | 医薬品 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 50000.0 |
所在地 | 中央区日本橋本町三丁目5番1号 |
企業概要
当社グループは、日本国内外で医薬品の研究開発、製造および販売を行っており、特にがん治療薬の分野で強みを持っています。グローバル規模で事業を展開し、米国、ヨーロッパ、アジアの各地で多数の関連企業を有しています。
各事業の内容と状況
当社の事業は大きく分けて国内医薬品事業、海外医薬品事業、一般用医薬品事業などがあります。特に注力しているのはがん治療薬事業であり、最新の医薬品を開発・市場に投入しています。
従業員について
従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
---|---|---|---|
5817 | 45.5 | 20.3 | 11,134,849円 |
関連企業
関連企業として、第一三共エスファ㈱や第一三共バイオテック㈱などがあり、これらは主に製造や研究開発を担当しています。アメリカン・リージェントInc.や第一三共ヨーロッパGmbHなど、海外の関連企業も多数存在します。
業績
項目 | 2023年3月 | 2024年3月 | 前期比 |
---|---|---|---|
売上収益(百万円) | 1,278,478 | 1,601,688 | +25.3% |
税引前利益(百万円) | 126,854 | 237,234 | +87.0% |
親会社の所有者に帰属する当期利益(百万円) | 109,188 | 200,731 | +83.8% |
各指標の増減について
売上収益が約25.3%増加した理由は、主力製品である抗悪性腫瘍剤「エンハーツ」と抗凝固剤「リクシアナ」の売上が好調であったことに加え、円安の影響が大きいです。また、税引前利益が87.0%増加した要因としては、販売費及び一般管理費の増加が抑えられたこと、さらにノバルティス社からの和解金の受領が挙げられます。
今後の見通し
項目 | 2024年3月 | 2025年3月(見込み) | 当期比 |
---|---|---|---|
売上収益(百万円) | 1,601,688 | 1,760,000 | +9.9% |
税引前利益(百万円) | 237,234 | 270,000 | +13.8% |
親会社の所有者に帰属する当期利益(百万円) | 200,731 | 230,000 | +14.6% |
見通しの増減について
今後の見通しでは、さらに売上が9.9%増加すると見込まれています。これは、新製品の投入や既存製品の市場拡大が続くことが理由です。また、税引前利益と純利益もそれぞれ13.8%、14.6%の増加を見込んでいます。
まとめ
当社の業績は非常に好調であり、特にがん治療薬分野において競争力を持ち、持続的な成長が期待されます。今後は、新製品の稼働や市場の拡大を通じて、更なる成長が見込まれており、投資先としては魅力的と言えるでしょう。
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