企業名 | 大宝運輸株式会社 |
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URL | https://www.taiho-gh.com/ |
業種 | nan |
決算日 | 3月20日 |
資本金(百万円) | 1140.0 |
所在地 | 名古屋市中区金山五丁目3番17号 |
企業概要
当社は中規模の物流業を営んでおり、愛知県、岐阜県、三重県及び静岡県を営業区域としています。主たる事業は貨物運送事業、倉庫事業、およびその他事業に分けられます。
各事業の内容と状況
貨物運送事業
当社は一般貨物自動車運送事業の許可を受け、主に食料品、日用品雑貨等の輸送を行っています。現在、愛知県下に9支店、三重県下に1支店を構えており、効率的な輸送サービスを提供しています。
倉庫事業
倉庫業の許可を受け、愛知県内に8か所、三重県に1か所の物流センターを運営しています。貨物運送事業と連携し、総合的な物流サービスを提供しています。
その他事業
自動車の車検や定期点検、修理等を行う整備工場を愛知県内に持つ他、損害保険代理店事業や太陽光発電事業も手掛けています。
従業員について
2024年3月20日現在、当社の従業員数は以下の通りです:
事業部門別 | 従業員数(名) |
---|---|
貨物運送事業 | 333 |
倉庫事業 | 380 |
その他事業 | 12 |
管理推進本部・営業推進本部 | 20 |
合計 | 745 |
平均年齢は45.8歳、平均勤続年数は13.8年、平均年間給与は4850千円となっています。
関連企業
当社の関連企業として、非連結子会社である大宝興業株式会社はビルの賃貸を主たる業務としています。
業績
当期の業績
指標 | 当期(百万円) | 前期比(%) |
---|---|---|
営業収益 | 7675 | -2.2% |
営業利益 | 250 | +6.8% |
経常利益 | 267 | +4.4% |
当期純利益 | 102 | -38.8% |
各指標の増減について
営業収益の減少は、主に新型コロナウイルス感染症の影響による需要の低迷によるものです。一方で、不採算部門の料金改定と業務の効率化により営業利益と経常利益は増加しました。しかし、特別損失の増加等により当期純利益は減少しました。
今後の見通し
見通しの増減理由や要因について
今後は、燃料価格の安定と物流センターの効率化により業績の向上が期待されます。ただし、原油価格の大幅な変動や物流料金の競争激化が続けば、収益を圧迫する可能性があります。
まとめ
当社の現状は、営業収益の減少が見られる一方で、内部の効率化により営業利益と経常利益は増加しています。今後の見通しは、燃料価格と物流料金が業績に大きく影響するため、その動向を注視する必要があります。全体として、現状はやや不調ながらも、効率化による回復の余地があると評価できます。
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