企業名 | サイバートラスト株式会社 |
---|---|
URL | https://www.cybertrust.co.jp/ |
業種 | 情報・通信業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 794.0 |
所在地 | 港区六本木一丁目9号10番 アークヒルズ仙石山森タワー35階 |
企業概要
本記事では、ある企業の有価証券報告書をもとに、その企業の概要や事業内容、業績などについて分かりやすく解説していきます。
各事業の内容と状況
当社グループは「トラストサービス事業」を主な業務としており、認証・セキュリティ、Linux/OSS、IoTの3つのサービス区分に分かれています。
具体的なサービス内容は以下の通りです:
- 認証・セキュリティサービス:SSL/TLS証明書、デバイス証明書、電子署名などを提供。
- Linux/OSSサービス:Linux OS「MIRACLE LINUX」やシステム監視、バックアップソフトなどを提供。
- IoTサービス:組込みLinuxと電子認証の技術を融合したIoT機器向けのセキュリティサービスを提供。
従業員について
当連結会計年度の従業員数、平均年齢、平均給与は以下の通りです。
従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
---|---|---|---|
233(40) | 40.7 | 9.1 | 7,213 |
関連企業
主要な関連企業は以下の通りです:
- SBテクノロジー株式会社:本社は東京都新宿区、議決権所有割合57.56%。
- ソフトバンク株式会社:本社は東京都港区、議決権所有割合57.56%。
- リネオソリューションズ株式会社:長野県塩尻市、議決権所有割合100%。
業績
当期の各業績数値は以下の通りです。
項目 | 2024年3月期 | 2023年3月期 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(千円) | 6,466,541 | 6,167,663 | 4.8 |
経常利益(千円) | 1,121,378 | 1,065,587 | 5.2 |
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 518,820 | 725,155 | -28.5 |
包括利益(千円) | 519,179 | 726,864 | -28.6 |
各指標の増減について
売上高、経常利益は堅調に増加していますが、親会社株主に帰属する当期純利益と包括利益は減少しています。これは、ソフトウェアの減損損失が影響しているためです。
今後の見通し
各指標の数値を以下に示します。
項目 | 2025年3月期見通し | 2024年3月期 | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(千円) | 7,000,000 | 6,466,541 | 8.2 |
経常利益(千円) | 1,250,000 | 1,121,378 | 11.5 |
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 600,000 | 518,820 | 15.6 |
見通しの増減について
直近の業績では、デバイス証明書管理サービスや電子認証サービスの拡大が期待されています。これが売上高や経常利益の増加に寄与する見込みです。また、ソフトウェアの減損損失の影響が少なくなると予想され、親会社株主に帰属する当期純利益も増加する見込みです。
まとめ
当社の業績は売上高や経常利益の増加により継続的に好調を維持しています。ただし、親会社株主に帰属する当期純利益は一時的な減損損失の影響を受けました。今後の見通しでは、各種サービスの拡大により業績の改善が見込まれ、全体的にはポジティブな展望が広がっています。
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※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。