2024-05-31有価証券報告書 株式会社アクアライン

企業名 株式会社アクアライン
URL https://www.aqualine.jp/
業種 サービス業
決算日 2月末日
資本金(百万円) 253.0
所在地 広島市中区上八丁堀8番8号第1ウエノヤビル6階






有価証券報告書解説


企業概要

当社グループは「水」から「住」へをテーマに、住環境の充実や生活の質の向上に貢献する多岐にわたる事業を展開しています。主力事業は急な水回りのトラブルを解決する「水回りサービス事業」で、行政処分を受けたため、現在は「水回りサービス支援事業」へ移行しています。

各事業の内容と状況

  • 水回りサービス支援事業:全国展開し、加盟店と協力して水回りのトラブルを解消。リフォームプランや施工店紹介も行っています。
  • 広告メディア事業:タウンページを中心に広告の掲載を行い、集客を担当。
  • ミネラルウォーター事業:ナチュラルミネラルウォーターの販売や保存水の提供を通じて継続的な収入を確保しています。

従業員について

セグメントの名称 従業員数(人)
水回りサービス支援事業 29(8)
広告メディア事業 2
ミネラルウォーター事業 6
全社(共通) 15
合計 52(8)

従業員数:52名(臨時従業員8名含む)、平均年齢:36.7歳、平均勤続年数:5.4年、平均年間給与:4,113千円

関連企業

  • 株式会社生活救急車(51%出資、広告メディア事業)
  • ジャパンベストレスキューシステム株式会社(19.9%出資、水回りサービス支援)

業績

項目 2024年2月期 前期比(%)
売上高 4,455,476千円 +2.4%
経常損失 △132,311千円 -34.9%
当期純損失 △161,633千円 -47.5%
純資産額 393,647千円 +876.0%
自己資本比率 28.92% +26.73%

各指標の増減について

売上高はミネラルウォーター事業の好調により増加しました。経常損失と当期純損失は大幅に改善しており、特別利益の計上が影響しています。純資産額も新株発行による資本金増加で大幅に増加しました。

リスクについて

  • 加盟店ビジネスモデルのリスク:加盟店は資本関係がないため、管理が難しくリスクがあります。
  • 競合の存在:知名度や資金力のある競合が増加しており、対応が必要です。
  • 法的規制:特定商取引法や消費者保護関連法令の遵守が求められます。

まとめ

当社は水回りサービス支援事業を主力とし、堅調なミネラルウォーター事業を展開することで安定収入を確保しています。業績と財務状況は改善傾向にありますが、加盟店ビジネスモデルに関連するリスクや競合の存在に十分に注意が必要です。現状は好調であり、今後の成長が期待されます。


AI判定による類似企業・競合TOP10

No.1 株式会社ナック
No.2 SANEI株式会社
No.3 ジャパンベストレスキューシステム株式会社
No.4 株式会社トーエル
No.5 ジャパンフーズ株式会社
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※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。