企業名 | 株式会社きもと |
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URL | https://www.kimoto.co.jp/ |
業種 | 化学 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 3274.0 |
所在地 | さいたま市中央区鈴谷4丁目6番35号 |
企業概要
当社グループは、フィルム事業、デジタルツイン事業、コンサルティング事業を展開し、日本、北米、東アジア及び欧州に事業拠点を持つグローバル企業です。主に、工業用材料の製造・販売、デジタルデータ処理サービス及び製造業向けデジタルサイネージキットの開発・販売を行っています。
各事業の内容と状況
当社グループは日本、北米、東アジア及び欧州で以下の事業を展開しています:
- 日本:フィルム事業、デジタルツイン事業、コンサルティング事業
- 北米:フィルム事業の製造・販売
- 東アジア:デジタルツイン事業及びコンサルティング事業の製造・販売
- 欧州:フィルム事業の販売
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(人) | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年間給与(千円) |
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日本 | 383 [62] | 46歳2か月 | 23年6か月 | 5,104 |
関連企業
名称 | 住所 | 資本金又は出資金 | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 |
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KIMOTO TECH, INC. | 米国 ジョージア州 シーダータウン | 10,487千米ドル | 北米(フィルム事業) | 100.0 | 北米地区における当社グループの製造販売拠点 |
KIMOTO AG | スイス チューリッヒ州 | 1,250千スイスフラン | 欧州(フィルム事業) | 100.0 | 欧州地区における当社グループの販売拠点 |
瀋陽木本実業有限公司 | 中国 瀋陽市 | 3,000千米ドル | 東アジア(デジタルツイン、コンサルティング事業) | 100.0 | 中国における当社グループの製造販売拠点 |
業績
指標 | 第63期 | 第64期 | 前期比(%) |
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売上高(百万円) | 9623 | 9910 | 3.0 |
経常利益(百万円) | △512 | 408 | – |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | △567 | 335 | – |
包括利益(百万円) | △392 | 739 | – |
純資産額(百万円) | 17693 | 18156 | 2.6 |
総資産額(百万円) | 21560 | 22599 | 4.8 |
1株当たり純資産額(円) | 383.38 | 393.41 | 2.6 |
自己資本比率(%) | 82.1 | 80.3 | -2.2 |
各指標の増減について
売上高は東アジア地域のスマートフォンメーカーの回復及び新規製品の販売増加により微増となりました。利益面は高付加価値製品の売上増加や原材料コストの転嫁により、経常利益及び純利益は大幅に改善しました。
リスクについて
本企業に関する特有のリスクにはフィルム事業への依存、新製品開発の遅延、環境規制の強化、知的財産権問題及び自然災害などがあります。特にフィルム事業の競争環境や技術変化に対する対応が遅れると収益性の低下が懸念されます。
まとめ
当社グループは、日本や海外市場における事業運営及び新製品の開発に注力し、売上高及び利益の改善を達成しています。特に東アジア及びデジタルトランスフォーメーション関連の事業拡大が期待され、今後も継続的な成長が見込まれます。ただし、フィルム事業への依存が高いため、新製品開発の遅延や環境規制の影響については注意が必要です。
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