企業名 | 株式会社ワイズテーブルコーポレーション |
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URL | https://www.ystable.co.jp/ |
業種 | 小売業 |
決算日 | 2月末日 |
資本金(百万円) | 50.0 |
所在地 | 港区赤坂8-10-22 |
企業概要
当社グループは、当社、連結子会社1社及び持分法適用会社1社で構成されております。当社グループはレストラン事業を主な事業としており、高級レストラン「XEX」やカジュアルレストラン「PIZZA SALVATORE CUOMO」などを展開しています。
各事業の内容と状況
XEXグループでは、高付加価値化に努め、近年はブランド力の向上とインバウンド需要を取り込む戦略を推進しています。カジュアルレストラングループでは、客単価の引き上げを目指し、SNSを活用したプロモーションや新規出店の取組を行っています。その他の事業では、現在休眠中の人材派遣事業があります。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(名) | 臨時雇用者数(名) |
---|---|---|
XEXグループ | 209 | 79 |
カジュアルレストラングループ | 273 | 312 |
その他の事業 | 0 | 0 |
全社(共通) | 28 | 10 |
合計 | 510 | 401 |
平均年齢は36.6歳、平均勤続年数は7.0年、平均年間給与は443万7千円です。
関連企業
名称 | 住所 | 資本金又は出資金 | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合 | 関係内容 |
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㈱パートナーワイズ | 東京都 港区 | 22,750千円 | 人材派遣事業及び有料職業紹介事業 | 40.0% [60.0%] | 役員の兼任1名、資金の貸付 |
㈱ICONIC LOCATIONS JAPAN | 東京都 渋谷区 | 50,000千円 | レストラン等の運営 | 50.0% | 役員の兼任4名、資金の貸付、管理支援業務、債務の保証 |
業績
指標 | 第21期(2020年2月) | 第22期(2021年2月) | 第23期(2022年2月) | 第24期(2023年2月) | 第25期(2024年2月) | 前期比 |
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売上高(千円) | 13,718,004 | 8,278,428 | 8,148,577 | 9,780,719 | 11,284,519 | 15.4% |
経常利益又は経常損失(千円) | 264,042 | △ 1,352,365 | 276,163 | 89,529 | 239,851 | 168.0% |
当期純利益又は純損失(千円) | 84,547 | △ 1,375,765 | 287,418 | △ 130,159 | 42,239 | 132.5% |
各指標の増減について
売上高は外食需要の回復やインバウンド需要の増加により前期比15.4%増加しました。経常利益は168.0%増加し、これは売上高の回復とコスト管理の成果です。純利益も132.5%増加し、前年同期比で大幅に改善しました。
リスクについて
以下、当社が直面している主要なリスクを解説します:
- ブランド関連リスク:商標権管理の不備やライセンス契約の終了によりブランド力が低下する可能性があります。
- 出店・退店関連リスク:直営店の賃貸借契約終了や中途解約による違約金発生の可能性があります。また、収益性が低下した場合減損損失が発生するリスクがあります。
- 店舗運営リスク:食材調達の不安定化、人手不足、食材価格の高騰等が挙げられます。
- 資金繰りリスク:有利子負債への依存度が高く、市場金利が上昇する場合、支払利息が増加するリスクがあります。
まとめ
当社グループは、外食業界の回復基調とインバウンド需要の増加を背景に業績を順調に回復させています。しかし、依然として人手不足や食材費の高騰など厳しい事業環境が続いています。これらのリスクに対応しながら、引き続きブランド力の向上と高付加価値化に取り組むことが今後の課題です。現時点では業績は好調ですが、注意深くリスク管理を行っていくことが重要です。
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