企業名 | 株式会社ジャストプランニング |
---|---|
URL | https://www.justweb.co.jp/ |
業種 | 情報・通信業 |
決算日 | 1月31日 |
資本金(百万円) | 407.0 |
所在地 | 大田区西蒲田七丁目35番1号宝栄ビル |
企業概要
株式会社ジャストプランニング(以下、当社)は、外食産業向けに多様な情報システムを提供する企業です。主にASP事業、システムソリューション事業、物流ソリューション事業、太陽光発電事業、その他事業を展開しており、連結子会社を通じてグローバルなサービスを展開しています。
各事業の内容と状況
ASP事業: 外食企業向けのアプリケーションソフトウェアの提供とアウトソーシング業務を行っています。「まかせてネット」シリーズや「iToGo」アプリを展開し、多様化するマーケットに対応しています。
システムソリューション事業: 外食産業向け本部管理システム、店舗システム、分析システム等の企画、開発、販売を行っています。POSシステムやオーダーエントリーシステム等の導入、運用サポートも含まれます。
物流ソリューション事業: 連結子会社の株式会社サクセスウェイを通じて、外食チェーン企業向けの物流ソリューションや業務代行サービスを提供しています。
太陽光発電事業: 連結子会社の株式会社JPパワーが運営する太陽光発電設備による電力会社への売電事業です。
その他事業: 直営の外食店舗を運営し、社員研修や新システムのテストマーケティング等に活用しています。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(名) | 臨時雇用者数(名) |
---|---|---|
ASP事業 | 45 | – |
システムソリューション事業 | 0 | – |
全社(共通) | 4 | – |
合計 | 49 | – |
従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
---|---|---|---|
49 | 39 | 8.3 | 4923 |
関連企業
当社の主要な関連企業は以下の通りです。
名称 | 住所 | 資本金(百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 |
---|---|---|---|---|---|
株式会社サクセスウェイ | 東京都新宿区 | 30 | 物流ソリューション事業 | 100.0 | 物流ソリューションやマーチャンダイズソリューションに関する業務提携。役員の兼任あり。 |
株式会社JPパワー | 東京都大田区 | 10 | 太陽光発電事業その他事業 | 100.0 | 太陽光発電事業及び外食店舗の運営。役員の兼任あり。 |
業績
項目 | 単位 | 第26期 | 第27期 | 第28期 | 第29期 | 第30期 | 前期比(%) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
売上高 | 千円 | 2426749 | 2103153 | 2107874 | 2007240 | 2071745 | 3.2 |
経常利益 | 千円 | 246496 | 198587 | 354198 | 402650 | 496912 | 23.4 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 千円 | 108281 | 76191 | 248690 | 206079 | 354548 | 72.0 |
包括利益 | 千円 | 105869 | 78892 | 252446 | 207784 | 354807 | 70.8 |
純資産額 | 千円 | 3152945 | 3137590 | 3291362 | 3386047 | 3582035 | 5.8 |
総資産額 | 千円 | 3437151 | 3377613 | 3565302 | 3736856 | 3878459 | 3.8 |
各指標の増減について
売上高は前期比で3.2%増加し、2071745千円となりました。これは、ASP事業および物流ソリューション事業の売上が増加したことが寄与しています。また、経常利益は23.4%増の496912千円、親会社株主に帰属する当期純利益は72.0%増の354548千円となりました。これは販売費及び一般管理費の効率化に成功した結果といえます。
リスクについて
技術変化への対応力: 技術革新が急速に進む分野で事業を展開しているため、新技術の投入と対応力が必要不可欠です。
情報管理分野の特有のリスク: サービス提供が困難になる可能性があるため、情報セキュリティ対策が重要です。
個人情報保護: 顧客の個人情報を扱うため、漏洩対策が不可欠です。
市場構造の変化への対応: 物流業界の構造変化に適応するシステム提供が求められます。
人材育成: 優秀な人材の確保と育成が事業成長の鍵となります。
まとめ
当社の業績は、新型コロナウイルス感染症の影響を乗り越え、順調に回復しています。主要セグメントであるASP事業および物流ソリューション事業の成長が牽引力となっています。特にASP事業では新規プロジェクト「iToGo」が成功し、安定した収益源となっています。リスク管理も十分に行われており、中長期的な成長が期待できます。
アナリストの視点から、現状と見通しは非常に好調であると評価できます。引き続き、特定の分野に特化した戦略とリスク管理を強化することで、持続的な成長が期待されます。
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