2024-03-29有価証券報告書  株式会社ベビーカレンダー

企業名 株式会社ベビーカレンダー
URL https://corp.baby-calendar.jp/
業種 サービス業
決算日 12月31日
資本金(百万円) 282.0
所在地 渋谷区代々木一丁目38番2号






有価証券報告書の解説


企業概要

当社は「女性の笑顔でいっぱいに -A Sea of Smiling Women-」というビジョンのもと、女性が笑顔で生活できるための情報を提供しています。メディア事業と医療法人向け事業を主軸に展開しており、妊娠や出産、育児などのライフイベントに欠かせない情報を発信しています。

各事業の内容と状況

メディア事業

「ベビーカレンダー」などの専門サイトを運営し、妊娠・出産・育児の情報を提供することで広告収入を得ています。その他にも、「ムーンカレンダー」「ウーマンカレンダー」「介護カレンダー」「ヨムーノ」などのサイトも運営しています。

医療法人向け事業

産婦人科向けに「ベビーパッドシリーズ」などのITソリューションを提供し、医療機関の運営サポートを行っています。患者向けの動画配信サービスや予約システムなど様々なサービスを提供しています。

従業員について

従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円)
71 36.3 2.9 4632

関連企業

該当事項はありません。

業績

項目 当期数値(千円) 前期比(%)
売上高 1,203,242 +10.8
営業利益 -31,363 -82.0
経常利益 -26,655 -72.2
当期純利益 -100,525 -21,184

各指標の増減について

売上高は前年同期比10.8%増となりましたが、営業利益、経常利益、当期純利益は共に前年比マイナスとなりました。特に広告新メニューの推進が計画通りに進まなかったため、営業利益が大きく低下しました。

リスクについて

市場動向や技術革新、競合他社の動向が影響を及ぼします。また、データの信頼性維持やシステム障害などのリスクもあります。特に、広告収入の減少や検索エンジンのロジック変更が直接的な影響を及ぼす可能性があります。

まとめ

本年度の業績は売上高こそ増加したものの、利益面では大幅な減少を見せました。今後の課題として、新たな広告メニューの導入や顧客基盤の拡充が求められます。総じて、業績の改善には時間がかかると考えられますが、メディア事業の多角化と医療法人向け事業の強化を図ることで、長期的には成長が見込まれます。


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※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。