企業名 | 株式会社網屋 |
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URL | https://www.amiya.co.jp/ |
業種 | 情報・通信業 |
決算日 | 12月31日 |
資本金(百万円) | 54.0 |
所在地 | 中央区日本橋浜町三丁目3番2号 |
企業概要
当社グループは、サイバーセキュリティ製品やサービスを開発・製造・販売する総合プロバイダとして、企業のセキュリティ対策を支援しています。
各事業の内容と状況
当社の事業は、以下の二つの主要なセグメントに分かれています:
- データセキュリティ事業: サイバー攻撃や内部不正の防止に特化した製品やサービスの提供。ログ管理プラットフォーム「ALog」やサイバー攻撃監視サービスなどがあります。
- ネットワークセキュリティ事業: 企業ネットワークの保護を目的としたクラウドベースのセキュリティソリューションを提供。ネットワーク管理サービス「Network All Cloud」などがあります。
従業員について
従業員数(セグメント毎) | 2023年12月31日現在 |
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データセキュリティ事業 | 66人 (うち臨時11人) |
ネットワークセキュリティ事業 | 54人 (うち臨時16人) |
全社(共通) | 62人 (うち臨時15人) |
合計 | 182人 (うち臨時42人) |
関連企業
主要な関連企業として、IT技術者派遣や受託開発・製品販売を行う「株式会社グローブテック・ジャパン」があります。この会社は当社の完全子会社であり、100%の議決権を有しています。
業績
区分 | 2023年12月期 |
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売上高 (千円) | 3,559,238 |
経常利益 (千円) | 425,416 |
親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) | 325,660 |
包括利益 (千円) | 332,258 |
純資産額 (千円) | 1,786,237 |
総資産額 (千円) | 3,776,870 |
各指標の増減について
売上高から当期純利益までの増加は、主に日本経済の景気回復に伴う企業のセキュリティ対策への投資増加に起因します。また、ネットワークセキュリティ事業の「Network All Cloud」が好調に推移し、売上高の押し上げに寄与しました。
リスクについて
主なリスク要因は以下の通りです:
- 競合について: サイバーセキュリティ市場は競争が激化しており、他社との競争力を維持するための継続的な研究開発が不可欠です。
- 情報等の漏洩について: 顧客情報の漏洩などによる社会的信用の失墜リスクが存在します。
- 外注先の確保について: 技術者や外注先の確保が困難になる可能性があります。
まとめ
当社は、セキュリティに対する社会的な需要増加を背景に、データセキュリティ事業およびネットワークセキュリティ事業ともに堅調な業績を維持しています。今後もこの成長を維持できるかどうかは、優れた人材の確保と新技術の開発能力にかかっています。総合的に見ると、現状の業績は好調でありますが、競争環境と技術の進化に対する迅速な対応が求められるため、引き続き注視が必要です。
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