企業名 | 株式会社フォーサイド |
---|---|
URL | https://www.forside.co.jp/ |
業種 | 情報・通信業 |
決算日 | 12月31日 |
資本金(百万円) | 1432.0 |
所在地 | 中央区日本橋室町3丁目3番1号 |
企業概要
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社フォーサイド)及び連結子会社6社から構成されています。主なセグメントはプライズ事業、不動産関連事業、コンテンツ事業、イベント事業、マスターライツ事業であり、各セグメントごとに事業活動を行っています。
各事業の内容と状況
プライズ事業: 株式会社ブレイクがクレーンゲーム機等のプライズゲーム用景品の企画・製作・販売を行っています。
不動産関連事業: 日本賃貸住宅保証機構株式会社が家賃保証業務及び物件管理業務等を行っています。
コンテンツ事業: 株式会社ポップティーンが電子書籍配信サイト「モビぶっく」の運営を行っています。
イベント事業: 株式会社ブレイクが各地の大型商業施設の催事場にて著名なコンテンツの展示販売を行っています。
マスターライツ事業: フォーサイドメディア株式会社と株式会社ポップティーンが出版事業を行っています。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(人) |
---|---|
プライズ事業 | 23 |
不動産関連事業 | 50 |
コンテンツ事業 | 5 |
イベント事業 | 2 |
マスターライツ事業 | 6 |
全社(共通) | 4 |
合計 | 90 |
関連企業
名称 | 住所 | 資本金 または出資金 | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 |
---|---|---|---|---|---|
株式会社ブレイク | 東京都中央区 | 75,000千円 | プライズ事業、イベント事業 | 100 | 経営指導 役員の兼任 |
日本賃貸住宅保証機構株式会社 | 大阪府大阪市中央区 | 100,000千円 | 不動産関連事業 | 100 | 経営指導 |
株式会社ポップティーン | 東京都中央区 | 30,000千円 | マスターライツ事業、コンテンツ事業 | 100 | 経営指導 役員の兼任 |
フォーサイドメディア株式会社 | 東京都中央区 | 10,000千円 | マスターライツ事業 | 100 | 経営指導 役員の兼任 資金援助 |
業績
項目 | 2023年12月期 | 前期比(%) |
---|---|---|
営業収益 | 4,817,220千円 | -3.4% |
営業利益 | 52,648千円 | +170.0% |
経常利益 | 44,291千円 | +159.4% |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 113,576千円 | +205.3% |
各指標の増減について
当連結会計年度の業績について、以下の通り分析いたします。
- 営業収益: プライズ事業と不動産関連事業で堅調な収益を確保した一方で、経営資源の選択と集中によりグループ全体の営業収益は減少しました。
- 営業利益、経常利益、当期純利益: プライズ事業のコストコントロールが奏功し、大幅な利益改善につながりました。また、不動産関連事業では貸倒引当金繰入額の増加があったものの、その他のセグメントにおけるコスト削減や子会社の売却益が寄与しました。
リスクについて
当社グループの事業における主なリスクは以下の通りです。
- 消費者ニーズの変化: プライズ事業ではキャラクター商品の人気が業績に大きく影響します。
- 為替リスク: プライズ事業の多くの仕入が中国からであり、為替レートの変動が業績に影響します。
- 賃借人の信用リスク: 不動産関連事業において家賃の滞納が増加すると、業績に大きな影響を与える可能性があります。
- 競合との激しい競争: 市場競争が激化しており、適切に対応できない場合は業績に悪影響を及ぼす可能性があります。
- 技術革新: 新技術の導入に対応できない場合、競争力が低下するリスクがあります。
まとめ
当連結会計年度において、当社グループはプライズ事業と不動産関連事業を中心に利益を改善し、赤字子会社の売却により経営資源の選択と集中を実施しました。全体として業績は好調に推移しており、今後も事業収益の拡大と新たな柱となる事業の創出を目指してまいります。
上記の解説記事は企業の概要から業績、リスクに至るまで、分かりやすくまとめています。この内容を元に投資家が企業の現状や今後の見通しを理解しやすくなることを目指しました。
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