| 企業名 | 東京応化工業株式会社 |
|---|---|
| URL | https://www.tok.co.jp/ |
| 業種 | 化学 |
| 決算日 | 12月31日 |
| 資本金（百万円） | 14640.0 |
| 所在地 | 川崎市中原区中丸子１５０番地 |
企業概要
当社グループはエレクトロニクス機能材料や高純度化学薬品の製造・販売を行っている企業です。子会社7社（うち非連結子会社1社）および関連会社2社（うち持分法非適用関連会社1社）で構成され、特に半導体やディスプレイ向けの材料サービスに注力しています。
各事業の内容と状況
当社は、装置事業をAIメカテック株式会社に譲渡することにより、現在は材料事業の単一セグメントに変更しています。エレクトロニクス機能材料の需要は減少しましたが、通信革命やカーボンニュートラルによる需要増加が見込まれます。
従業員について
| 指標 | 従業員数 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年間給与(千円) |
|---|---|---|---|---|
| 合計 | 1355 | 41.1 | 17.5 | 8723 |
当社の従業員数は合計で1355名、平均年齢は41.1歳です。また、平均勤続年数は17.5年、平均年間給与は8723千円です。
関連企業
当社の主な関連企業には以下があります：
- ティーオーケーエンジニアリング株式会社
- TOKYO OHKA KOGYO AMERICA, INC.
- 台湾東應化股份有限公司
- TOK尖端材料株式会社
- 上海帝奥科電子科技有限公司
業績
| 決算年月 | 売上高 (百万円) | 経常利益 (百万円) | 当期純利益 (百万円) | 包括利益 (百万円) | 1株当たり純利益金額 (円) | 自己資本比率 (%) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2019年12月 | 102820 | 9707 | 5410 | 8117 | 43.34 | 77.5 |
| 2020年12月 | 117585 | 16129 | 9926 | 13767 | 79.80 | 75.3 |
| 2021年12月 | 140055 | 21664 | 17748 | 22998 | 143.57 | 71.7 |
| 2022年12月 | 175434 | 30966 | 19693 | 24079 | 163.18 | 71.3 |
| 2023年12月 | 162270 | 24260 | 12712 | 24218 | 105.10 | 72.9 |
各指標の増減について
2023年12月の売上高は前期比-7.5%でしたが、包括利益は前年とほぼ横ばいです。経常利益と当期純利益はそれぞれ前期比-21.7%、-35.4%となりました。
リスクについて
当社が抱えるリスク要因には以下が含まれます：
- 業界景気変動リスク：エレクトロニクス業界の循環変動が当社に影響。
- 為替変動リスク：為替相場の急激な変動が業績に影響。
- 研究開発リスク：期待していた研究成果が得られない場合、業績に影響。
- 知的財産リスク：知的財産権を巡るトラブルが発生する可能性。
- 原材料調達リスク：原材料供給の遅延や価格上昇がある場合、業績に影響。
- 製造物責任リスク：製品不具合に対する賠償責任。
- 自然災害・事故リスク：自然災害や不慮の事故の影響。
- 環境リスク：環境対策の強化が必要な場合の費用増。
- 法的リスク：各国の法規制に対する対応。
- 海外事業活動リスク：テロや自然災害等のリスク。
- 情報漏洩リスク：情報の漏洩事故が発生した場合。
まとめ
当社はエレクトロニクス材料の需要減少や為替レートの影響を受ける一方で、新たな技術開発や世界市場でのシェア向上を目指しています。全体としては経常利益や当期純利益に減少が見られましたが、今後の成長のための戦略が進行中です。現状はやや厳しい状況ですが、長期的にはポテンシャルのある企業であると言えるでしょう。
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※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。
