企業名 | 東亞合成株式会社 |
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URL | https://www.toagosei.co.jp/ |
業種 | 化学 |
決算日 | 12月31日 |
資本金(百万円) | 20886.0 |
所在地 | 港区西新橋一丁目14番1号 |
企業概要
この企業は化学産業を中心に事業を展開しており、基幹化学品、ポリマー・オリゴマー、接着材料、高機能材料、樹脂加工製品などの多岐に渡る製品を製造・販売しています。
各事業の内容と状況
企業は以下のセグメントで構成されています:
- 基幹化学品事業: カセイソーダ、硫酸、アクリル酸等の製造販売
- ポリマー・オリゴマー事業: アクリルポリマー、高分子凝集剤等の製造販売
- 接着材料事業: 瞬間接着剤、機能性接着剤等の製造販売
- 高機能材料事業: 高純度無機化学品、無機機能材料等の製造販売
- 樹脂加工製品事業: 管工機材製品等の製造販売
各事業セグメントはそれぞれ独自の研究開発や市場開拓を進めています。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(名) |
---|---|
基幹化学品事業 | 402 |
ポリマー・オリゴマー事業 | 454 |
接着材料事業 | 304 |
高機能材料事業 | 118 |
樹脂加工製品事業 | 460 |
その他の事業 | 400 |
全社(共通) | 416 |
合計 | 2554 |
平均年齢: 44歳1か月、平均勤続年数: 19年8か月、平均年間給与: 6,778,495円
関連企業
主要な関連企業は以下の通りです:
- 東亞テクノガス株式会社
- 東亞物流株式会社
- 株式会社TGコーポレーション
- アロン化成株式会社
- エルマーズ・アンド・トウアゴウセイ・カンパニー
業績
回次 | 決算年月 | 売上高 (百万円) | 経常利益 (百万円) | 親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 包括利益 (百万円) | 純資産額 (百万円) | 総資産額 (百万円) |
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第107期 | 2019年12月 | 144,955 | 15,230 | 10,387 | 11,522 | 198,579 | 247,211 |
第108期 | 2020年12月 | 133,392 | 13,054 | 8,142 | 7,129 | 197,642 | 241,832 |
第109期 | 2021年12月 | 156,313 | 18,983 | 13,771 | 17,150 | 206,612 | 258,955 |
第110期 | 2022年12月 | 160,825 | 16,446 | 12,494 | 13,336 | 210,807 | 265,135 |
第111期 | 2023年12月 | 159,371 | 14,503 | 12,179 | 17,024 | 212,518 | 272,285 |
各指標の増減について
売上高は0.9%減少、経常利益は11.8%減少、純資産額は0.8%増加しました。特に経常利益の減少は販売数量の減少や市場環境の悪化が原因と考えられます。
リスクについて
企業に関連するリスクとして以下のようなものが挙げられます:
- 自然災害の発生
- 事故の発生
- 市場ニーズの変化、競争激化
- 各種規制・法改正・貿易制限
- 固定資産の減損
- 製造物責任、リコール、品質不良
- 情報セキュリティ
- 原燃料・資材の高騰、原油・ナフサ価格の変動
- 感染症・伝染病
- 原燃料供給の停止、サプライチェーンの切断
- 環境汚染、サステナビリティの要請
- 為替の変動
- 人権・コンプライアンスリスクの発生
まとめ
現状、この企業の業績は前年度比で若干の減収・減益となっていますが、販売数量の減少や市場環境の変化が大きな要因と考えられます。しかし、純資産額は成長を見せており、特に海外展開や研究開発に力を入れていることから、将来的な成長が期待できます。
中期的には「Leap Forward to the Next 2025」計画に基づき、高付加価値製品の拡大や持続可能な社会の実現に向けた取り組みを進めています。これにより、安定した成長基盤を構築し、投資家にとって魅力的な企業になることが期待されます。
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※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。