企業名 | 四国化成ホールディングス株式会社 |
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URL | https://www.shikoku.co.jp/ |
業種 | 化学 |
決算日 | 12月31日 |
資本金(百万円) | 6867.0 |
所在地 | 丸亀市土器町東八丁目537番地1 |
企業概要
当社の企業集団は、当社、子会社17社及び関連会社1社で構成され、主に化学工業薬品・医薬品並びに住宅・景観・店舗関連商品の研究開発、生産及び販売を行っています。また、環境ビジネスや情報システム事業なども展開しています。
各事業の内容と状況
当社は以下の事業を展開しています:
- 化学品事業
- 無機化成品:二硫化炭素、無水芒硝、不溶性硫黄など
- 有機化成品:塩素化イソシアヌル酸、排水処理剤、環境関連事業など
- ファインケミカル:プリント配線板向け水溶性防錆剤、イミダゾール類など
- 建材事業
- 壁材:内装・外装壁材、舗装材など
- エクステリア:門扉、フェンス、車庫、シャッターなど
- その他
- 情報システム事業、フード事業、損害保険代理業など
各事業については顧客ニーズや市場の動向に応じて、積極的に開発・販売活動を行っています。
従業員について
2023年12月31日現在の従業員の状況です。
セグメントの名称 | 従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
---|---|---|---|---|
合計 | 1,262 | N/A | N/A | N/A |
提出会社 | 16 | 50.1 | 24.2 | 7,674,567 |
関連企業
主要な連結子会社は以下の通りです:
名称 | 所在地 | 主な事業 | 資本金(百万円) | 議決権の所有割合(%) |
---|---|---|---|---|
四国化成工業㈱ | 香川県丸亀市 | 化学品事業 | 300 | 100.0 |
四国化成建材㈱ | 香川県丸亀市 | 建材事業 | 300 | 100.0 |
SHIKOKU INTERNATIONAL CORPORATION | 米国カリフォルニア州オレンジ市 | 化学品事業 | 119 | 100.0 |
業績
指標 | 第100期 | 第101期 | 第102期 | 第103期 | 第104期 | 前期比(%) |
---|---|---|---|---|---|---|
売上高 (百万円) | 51,564 | 49,590 | 54,137 | 46,566 | 63,117 | +35.5% |
経常利益 (百万円) | 8,022 | 7,997 | 9,291 | 7,270 | 9,280 | +27.6% |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 5,610 | 5,760 | 6,878 | 4,997 | 7,853 | +57.2% |
包括利益 (百万円) | 4,412 | 7,732 | 8,138 | 3,988 | 9,449 | +137% |
各指標の増減について
売上高は前年同一期間比2.7%増加して631億17百万円を記録しました。これは主に化学品事業と建材事業における販売価格の改定と為替レートの円安影響によるものです。
親会社株主に帰属する当期純利益は78億53百万円で前年同一期間比10.9%の増益となりました。これは、特別利益における投資有価証券売却益の計上に因るものです。
リスクについて
主なリスク要因は以下の通りです:
- 為替変動リスク:海外取引が多いため、為替レートの変動により収益が影響を受けるリスクがあります。
- 素材価格の変動:原材料の価格変動がコストに影響し、それが収益に直結するリスクがあります。
- 新技術・製品開発リスク:開発にかかる技術的リスクや、市場での受入れ状況により、投資回収が不透明になるリスクがあります。
まとめ
当社グループの業績は堅調に推移しており、長期ビジョン「Challenge 1000」に基づき積極的な経営を行っています。現状の業績と今後の見通しを踏まえると、「好調」と評価できます。今後も市場の変化に柔軟に対応し、更なる成長を目指してまいります。
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