企業名 | 協立エアテック株式会社 |
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URL | https://www.kak-net.co.jp/ |
業種 | 金属製品 |
決算日 | 12月31日 |
資本金(百万円) | 1683.0 |
所在地 | 糟屋郡篠栗町和田五丁目7番1号 |
企業概要
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、主要なビル空調、防災関連機器、住宅向け全館空調システム・24時間換気システムの製造販売を行っています。構成は、連結子会社2社、非連結子会社3社です。
各事業の内容と状況
当社グループは以下の事業活動を展開しております:
- ビル空調、防災関連機器の製造販売(主力製品:ダンパー、吹出口、ファスユニット)
- 住宅向け全館空調システム・24時間換気システムの製造販売
主要連結子会社としては、常熟快風空調有限公司(中国)や株式会社マスク(福岡市博多区)があります。
従業員について
従業員の状況は以下の通りです:
事業部門 | 従業員数(人) |
---|---|
製造部門 | 170 |
技術部門 | 31 |
営業部門 | 116 |
一般管理部門 | 22 |
合計 | 339 |
提出会社の平均年齢は45.3歳、平均勤続年数は19.3年、平均年間給与は537万3千円です。
関連企業
名称 | 住所 | 資本金 | 主要な事業内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 |
---|---|---|---|---|---|
常熟快風空調有限公司 | 中国江蘇省 | US$711,000 | 空調設備機器の製造販売並びにアフターサービス | 100 | 当社製品を製造、販売 |
株式会社マスク | 福岡市博多区 | 10,000千円 | 空調資材の販売 | 90 | 当社製品を販売 |
業績
回次 | 決算年月 | 売上高(千円) | 経常利益(千円) | 当期純利益(千円) | 1株当たり純利益(円) | 自己資本比率(%) |
---|---|---|---|---|---|---|
第49期 | 2019年12月 | 11,245,058 | 985,122 | 661,812 | 138.67 | 52.5% |
第50期 | 2020年12月 | 9,924,459 | 642,578 | 432,039 | 90.36 | 56.5% |
第51期 | 2021年12月 | 9,892,719 | 683,892 | 552,501 | 115.35 | 56.8% |
第52期 | 2022年12月 | 10,596,366 | 563,009 | 363,521 | 75.74 | 55.5% |
第53期 | 2023年12月 | 11,896,916 +12.3% | 739,273 +31.3% | 488,676 +34.4% | 101.64 | 56.1% |
各指標の増減について
売上高が前期比で12.3%増加した一方で、経常利益と当期純利益もそれぞれ31.3%、34.4%と大幅に増加しました。高付加価値製品の販売強化と不採算案件の見直しが寄与したと見られます。
リスクについて
以下のリスクが考えられます:
- 経済情勢・需要変動: 主力製品が設備投資向けであるため、経済状況や建設需要が業績に影響を与えます。
- 売掛債権の貸倒れ: 取引先の財務状況によるリスク。
- 原材料輸入価格と為替相場の変動: アルミの価格変動や為替リスクが影響を与える可能性。
- 海外展開リスク: 法律や経済状況の変化が影響を与える可能性。
- 製品品質: 欠陥製品によるクレームや損害賠償リスク。
まとめ
当社グループの2023年度の業績は好調であり、売上高や利益は大幅に増加しました。経営環境の厳しさにも関わらず、高付加価値製品の販売強化やコスト削減が奏功しています。この好調な業績が続くかどうかは、今後の経済環境や素材価格の動向に大きく依存しますが、現状としては将来への見通しは明るいと評価できます。
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