企業名 | クリヤマホールディングス株式会社 |
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URL | https://www.kuriyama-holdings.com/ |
業種 | 卸売業 |
決算日 | 12月31日 |
資本金(百万円) | 783.0 |
所在地 | 大阪市中央区城見1-3-7 松下IMPビル25階 |
企業概要
当社グループは、主に産業資材、スポーツ・建設資材の製造・販売を行っている企業です。北米、欧州、アジアなどグローバルに事業を展開しており、多様な業界に向けた高品質な製品を提供しています。
各事業の内容と状況
アジア事業
産業資材事業として、建設機械・農業機械向けのゴム製品や樹脂製品、プラント向けのゴム製エキスパンション等を提供。スポーツ・建設資材事業では、スポーツ施設や大型商業施設向けの資材を提供しています。
北米事業
北米事業では、各種産業用ホースや継手の販売を行い、米国やカナダでのホース製造も行っています。効率的な供給体制を整え、顧客満足度の向上に努めています。
欧州・南米事業
欧州及び南米地域では、ホースやノズルの製造・販売を行い、消防や農業向けの製品を提供しています。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数 (名) |
---|---|
アジア事業(産業資材) | 278 (53) |
アジア事業(スポーツ・建設) | 117 |
アジア事業(その他) | 28 (4) |
北米事業 | 521 (20) |
欧州・南米事業 | 197 (8) |
全社(共通) | 78 (1) |
合計 | 1,219 (86) |
関連企業
主な関連企業としては、クリヤマジャパン㈱、Kuriyama of America, Inc.、アルファゴムなどがあります。これらの関連企業と連携し、高品質な製品を提供しています。
業績
回次 | 決算年月 | 売上高(千円) | 経常利益(千円) | 親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 包括利益(千円) | 純資産額(千円) | 総資産額(千円) | 1株当たり純資産額(円) | 1株当たり当期純利益(円) | 自己資本比率(%) | 自己資本利益率(%) |
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第80期 | 2019年12月 | 55,130,609 | 3,175,837 | 2,030,436 | 2,085,160 | 22,355,481 | 46,507,682 | 1,145.06 | 104.15 | 48.0 | 9.4 |
第81期 | 2020年12月 | 49,953,440 | 3,319,903 | 1,444,918 | 590,109 | 22,709,635 | 45,921,127 | 1,163.18 | 74.11 | 49.4 | 6.4 |
第82期 | 2021年12月 | 59,549,262 | 4,778,275 | 3,809,799 | 5,821,069 | 28,305,060 | 52,222,447 | 1,449.02 | 195.32 | 54.1 | 15.0 |
第83期 | 2022年12月 | 71,475,868 | 4,971,413 | 3,637,204 | 6,260,582 | 34,315,085 | 62,909,126 | 1,750.19 | 186.23 | 54.5 | 11.6 |
第84期 | 2023年12月 | 71,672,990 | 4,520,525 | 3,793,475 | 6,267,372 | 39,660,154 | 64,537,807 | 2,021.91 | 193.62 | 61.4 | 10.3 |
各指標の増減について
売上高は2022年には前年同期比5.2%増加しましたが、2023年には0.3%増と横ばいでした。経常利益は2023年には9.1%減少し、親会社株主に帰属する当期純利益は2023年に4.3%増加しました。
リスクについて
主要なリスクとして、原材料の価格変動、物流体制の困難、海外事業の影響などがあります。これらのリスクへの対応策として、各事業領域での最適化やコスト削減、サプライチェーンの強化が挙げられます。
まとめ
当社の業績は安定しており、グローバルに展開する戦略も功を奏しています。特に北米事業での成長が目立ち、今後も成長が期待されます。全体としてリスク管理もしっかり行われており、投資対象として有望と評価されます。
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