企業名 | 株式会社デイトナ |
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URL | https://www.daytona.co.jp/ |
業種 | 輸送用機器 |
決算日 | 12月31日 |
資本金(百万円) | 412.0 |
所在地 | 周智郡森町一宮4805番地 |
企業概要
当社グループは、二輪車部品・用品の企画・開発および卸販売並びに小売販売を行っております。特に、国内とアジア(インドネシア)に拠点を持ち、更にはフランチャイズ店舗によるリテール販売も展開しています。様々な事業を通じ、顧客のバイクライフを豊かにすることを目指しています。
各事業の内容と状況
当社は主に国内拠点卸売事業、アジア拠点卸売事業、小売事業、その他(太陽光発電の売電事業およびリユースWEB事業)に分類されます。
- 国内拠点卸売事業: 二輪車部品・用品の企画、開発、卸売を行い、国内外での仲卸販売を行っています。
- アジア拠点卸売事業: インドネシアを中心に、二輪車部品・用品の企画、開発、卸売を行っています。
- 小売事業: フランチャイズ店舗を通じて、二輪車部品・用品の小売販売および中古販売を展開しています。
- その他: 太陽光発電による売電事業およびリユースWEB事業を行っています。
従業員について
項目 | 連結会社の従業員 | 提出会社の従業員 |
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従業員数 | 204名 (平均臨時雇用者数: 82名) | 95名 (平均臨時雇用者数: 15名) |
平均年齢 | N/A | 43.92歳 |
平均勤続年数 | N/A | 16.84年 |
平均年間給与 | N/A | 6,190千円 |
関連企業
- ㈱ライダーズ・サポート・カンパニー: 二輪車用部品・用品の小売販売。従業員数: 622百万円の貸付金及び債務保証。
- PT.DAYTONA AZIA: インドネシアにおいて二輪車用部品・用品の卸売販売。株式の99.6%を当社が保有。
- ㈱ダートフリーク: 二輪車用部品・用品の卸売販売及び小売販売。株式の100%を当社が保有。
業績
年度 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 前期比(%) |
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売上高 (千円) | 8,606,562 | 9,910,737 | 12,536,705 | 14,586,153 | 13,961,048 | -4.3% |
経常利益 (千円) | 705,175 | 1,199,833 | 1,888,778 | 2,116,620 | 1,749,192 | -17.4% |
当期純利益 (千円) | 458,236 | 811,792 | 1,323,272 | 1,433,856 | 1,181,436 | -17.6% |
総資産 (千円) | 6,761,896 | 7,282,252 | 8,169,351 | 9,642,369 | 10,331,713 | +7.2% |
各指標の増減について
売上高は前期比4.3%減少し、連結売上高は139億61百万円となりました。経常利益および当期純利益もそれぞれ17.4%、17.6%減少しました。円安や原材料価格の高騰が厳しい影響を及ぼしましたが、総資産は増加し、経営基盤は安定しています。
リスクについて
- 天候の影響: 二輪車部品の需要は天候に依存し、異常気象や降雨が続くと売上高に影響があります。
- 為替変動: 外貨建て取引のリスクが存在し、急激な為替変動が業績に影響を与える可能性があります。
- 減損リスク: 固定資産の減損リスクがあり、地価の下落や収益性低下時に損失を計上する可能性があります。
- 感染症リスク: 各種感染症が広がると生産や出荷に遅延が生じ、業績に影響を与えるリスクがあります。
まとめ
当社グループは、安定的な営業基盤を有し、特にインドネシア市場での成長が著しいです。一方で、円安や原材料価格の高騰などの外部要因により短期的には業績が厳しい状況にあります。しかし、強固な自己資本比率と多角化した事業展開によって、長期的には安定成長が期待されます。
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