2024-03-26有価証券報告書  株式会社ブロンコビリー

企業名 株式会社ブロンコビリー
URL https://www.bronco.co.jp/
業種 小売業
決算日 12月31日
資本金(百万円) 2210.0
所在地 名古屋市名東区平和が丘一丁目75番地






有価証券報告書の解説


企業概要

当社グループは、1978年6月にステーキハウス「ブロンコ」を名古屋市北区に開店しました。その後、「ブロンコビリー」の店名で、名古屋市内から郊外へと店舗を拡大しました。現在、愛知、岐阜、三重、静岡、東京、埼玉、神奈川、千葉、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、福岡の1都2府11県下で直営店139店舗を展開しています。「食を通じて人を幸せにしたい」という想いを込めて、「ご馳走カンパニー」を実現するために取り組んでいます。

各事業の内容と状況

当社グループは、豪州産・米国産牛肉を使用したステーキやハンバーグを提供し、新鮮なサラダバーも揃えた郊外型レストランを運営しています。原材料となる牛肉や野菜、ステーキソースなど、品質にこだわり抜いた食材を使用しています。また、ファクトリー(自社工場)で食材の加工を行い、新鮮な状態で毎日店舗へ配送する体制を取っています。

2022年7月に子会社化した株式会社松屋栄食品本舗で生産体制を強化し、更なる商品向上と店舗数増加に対応しています。

従業員について

部門別 従業員数(名) 平均雇用人員(名)
店舗 452 1,125
工場 26 70
本社 118 12
合計 596 1,207

提出会社の従業員数は575名(うちパート1,181名)、平均年齢31.5歳、平均勤続年数7.3年、平均年間給与4,732千円です。

関連企業

企業名 住所 資本金 事業内容 所有割合 関係内容
株式会社松屋栄食品本舗 愛知県犬山市 13,000千円 調味料・惣菜等の製造販売 100.0% 当社で使用する食材の製造、役員の兼任、資金の貸付

業績

指標 2019年12月期 2020年12月期 2021年12月期 2022年12月期 2023年12月期
売上高経常利益率(%) 11.0 1.5 9.8 5.2 7.3

各指標の増減について

2023年12月期の売上高経常利益率は7.3%と、前期比で上昇しています。これは、集客への取り組みや新メニュー導入による効果が大きかったためです。

リスクについて

当社グループは以下のリスクに直面しています:

  • 原材料価格の高騰
  • 外食業界の競争激化と景気動向の影響
  • 商品表示の適正性
  • 感染症リスクや自然災害
  • 人件費の増加
  • 法的規制の影響
  • 人材確保と育成の困難性

まとめ

当社グループは「ご馳走カンパニー」として、質の高い料理とサービスを提供し続けるために、全社一丸となって努力しています。収益性の改善にも成功し、見通しはプラスです。しかし、外部環境の変化やリスクに対する綿密な対応が必要です。全体的に業績は好調ですので、今後も同様の成長を期待できます。


AI判定による類似企業・競合TOP10

No.1 株式会社松屋フーズホールディングス
No.2 株式会社ペッパーフードサービス
No.3 株式会社あさくま
No.4 株式会社あさくま
No.5 株式会社安楽亭
No.6 株式会社 コロワイド
No.7 株式会社 あみやき亭
No.8 株式会社バルニバービ
No.9 株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス
No.10 株式会社フジオフードグループ本社

※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。