2024-03-25有価証券報告書  株式会社船井総研ホールディングス

企業名 株式会社船井総研ホールディングス
URL https://hd.funaisoken.co.jp/
業種 サービス業
決算日 12月31日
資本金(百万円) 3125.0
所在地 大阪市中央区北浜4丁目4番10号

企業概要

当社グループは、当社及び連結子会社(孫会社)8社で構成されており、主に経営コンサルティング事業を行っております。その他にも関連するロジスティクス事業及びデジタルソリューション事業を展開しています。

各事業の内容と状況

  • 経営コンサルティング事業: 総合コンサルティングを提供しており、業種・テーマ別の経営研究会・セミナーなども実施しています。
  • ロジスティクス事業: 物流コンサルティング業務、物流BPO業務を展開しています。
  • デジタルソリューション事業: WEB広告運用代行、クラウドソリューション業務、ITコンサルティング業務などを行っています。

従業員について

項目 数値
従業員数 1,535名
平均年齢 39.4歳
平均勤続年数 9.4年
平均年間給与 669.5万円

関連企業

  • 株式会社船井総合研究所
  • 船井(上海)商務信息咨詢有限公司
  • 株式会社船井総研ITソリューションズ
  • 株式会社プロシード
  • 成長戦略株式会社

業績

指標 2022年12月期 2023年12月期 前期比(%)
売上高 25,635百万円 28,238百万円 10.2%
経常利益 7,197百万円 7,343百万円 2.0%
親会社株主に帰属する当期純利益 4,990百万円 5,201百万円 4.2%
自己資本比率 81.7% 79.2% -2.5%

各指標の増減について

売上高、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益がそれぞれ増加しました。特に経営コンサルティング事業の受注が好調であったことが主要因です。一方、自己資本比率は2.5%減少しましたが、これは主に自己株式の取得による影響です。

リスクについて

以下のリスクが特に注目されます:

  • 経営コンサルティング事業に依存しているため、業界の競争激化による影響。
  • 情報セキュリティリスクとして、顧客情報の流出やシステム障害が発生する可能性。
  • カントリーリスクとして、中国市場における政治・経済の変動。

まとめ

当社の2023年12月期の業績は全体的に好調であり、特に経営コンサルティング事業が業績を牽引しました。一方で、自己資本比率の低下やいくつかのリスクについては依然として注視が必要です。今後の見通しについては、引き続き事業の多角化とリスク管理の強化が求められます。

AI判定による類似企業・競合TOP10

No.1 マクニカホールディングス株式会社
No.2 株式会社サンゲツ
No.3 エコートレーディング株式会社
No.4 株式会社みずほ銀行
No.5 株式会社WACUL
No.6 KNT-CTホールディングス株式会社
No.7 株式会社VRAIN Solution
No.8 日本郵政株式会社
No.9 シンプレクス・ホールディングス株式会社
No.10 株式会社東京個別指導学院

※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。