2024-03-22有価証券報告書  GMOインターネットグループ株式会社

企業名 GMOインターネットグループ株式会社
URL https://www.gmo.jp/
業種 情報・通信業
決算日 12月31日
資本金(百万円) 5000.0
所在地 渋谷区桜丘町26番1号






投資初心者のための有価証券報告書解説


企業概要

この企業は、インターネットインフラ事業、インターネット広告・メディア事業、インターネット金融事業、暗号資産事業を展開する総合インターネットグループです。特にドメイン登録、クラウドホスティング、EC支援、セキュリティ、決済といったインターネットインフラ業務に強みを持っています。

各事業の内容と状況

インターネットインフラ事業、インターネット広告・メディア事業、インターネット金融事業、暗号資産事業の四大セグメントに分かれます。それぞれの売上と営業利益の推移は企業の成長を示していますが、特にセキュリティ事業、決済事業が好調です。

従業員について

セグメントの名称 従業員数(名) 従業員数(名) (臨時雇用者数)
インターネットインフラ事業 4,116 (505)
インターネット広告・メディア事業 1,213 (121)
インターネット金融事業 395 (29)
暗号資産事業 80 (1)
インキュベーション事業 8 (-)
その他事業 121 (10)
共通 320 (28)
合計 6,253 (694)

平均年間給与は6,771千円、平均年齢は36.1歳です。

関連企業

主要な関連企業には、GMOグローバルサイン・ホールディングス、GMOペイメントゲートウェイ、GMOフィナンシャルホールディングスがあります。

業績

指標 数値 (百万円) 前期比(%)
売上高 258,643 +5.3%
経常利益 45,947 -0.2%
親会社株主に帰属する当期純利益 14,191 +7.4%
包括利益 30,874 -27.8%
総資産額 1,757,636 +13.9%

各指標の増減について

売上高の増加は、インターネットインフラ事業の好調が主な要因です。一方、経常利益の微減は、主に投資活動による支出増加と市場環境の影響によるものです。

リスクについて

主要なリスクには、技術革新の遅れ、データ漏洩、事業環境の変化、法規制の強化などがあります。また、競合他社との激化する競争も注意が必要です。

まとめ

この企業は、インターネットインフラ事業を中心に成長を続けており、特にセキュリティ事業と決済事業が好調です。しかし、一方で市場環境や技術革新に対するリスクも監視する必要があります。全体的に見て、現状と見通しは好調と評価できますが、各種リスクに対する対応策も注視する必要があります。


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※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。