企業名 | 株式会社ストリームメディアコーポレーション |
---|---|
URL | https://www.streammedia.co.jp/ |
業種 | 情報・通信業 |
決算日 | 12月31日 |
資本金(百万円) | 4591.0 |
所在地 | 港区六本木三丁目2番1号 |
企業概要
株式会社ストリームメディアコーポレーションは、メディアコンテンツ企業として韓流ビジネスを主軸に展開しています。主な事業として、エンターテインメント事業、ライツ&メディア事業、その他の事業を行っており、連結子会社1社を持ちます。
各事業の内容と状況
エンターテインメント事業
この事業は、SMEアーティストのマネジメントを中心に、コンサート開催、音楽活動、グッズ販売、各種メディア出演等を行っています。また、他社所属の韓国アーティストのイベント運営やファンクラブ運営、日本での活動支援なども含まれます。
ライツ&メディア事業
KNTVにおけるCS放送やCATV、IPTVでの有料放送サービスを提供しています。主要な韓国ドラマやバラエティ、K-POPコンテンツの放映権・配信権の取得と販売を行っています。
その他事業
カラオケアプリの企画、運営を行っています。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(名) | 従業員数(名) |
---|---|---|
エンターテインメント事業 | 40 | (-) |
ライツ&メディア事業 | 27 | (1) |
その他事業 | 2 | (-) |
全社(共通) | 23 | (1) |
合計 | 92 | (2) |
提出会社としての従業員状況は以下の通りです:
従業員数(名) | 従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
---|---|---|---|---|
90 | (2) | 38.4 | 5.7 | 5837 |
関連企業
親会社
名称 | 住所 | 資本金 (百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 |
---|---|---|---|---|---|
Kakao Corp. | 大韓民国 済州特別自治区 | 44,499 | インターネットサービス事業 | 被所有 82.2 | nan |
SM ENTERTAINMENT Co.,Ltd. | 大韓民国 ソウル市 | 11,915 | エンターテインメント事業 | 被所有 82.2 | ロイヤリティの支払 制作費の立替 |
株式会社エスエム・エンタテインメント・ジャパン | 東京都 港区 | 50 | エンターテインメント事業 | 被所有 75.1 | 役員の兼任 1名 コンテンツ等に関するロイヤリティ等 |
連結子会社
名称 | 住所 | 資本金 (百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 |
---|---|---|---|---|---|
株式会社エブリシングジャパン | 東京都 港区 | 85 | その他事業 | 所有 59.5 | ― |
業績
回次 | 決算年月 | 売上高 (千円) | 経常利益 (千円) | 当期純利益 (千円) | 純資産額 (千円) | 総資産額 (千円) |
---|---|---|---|---|---|---|
第50期 | 2020年12月 | 4,270,009 | -1,206,812 | -1,241,133 | 6,049,193 | 8,997,180 |
第51期 | 2021年12月 | 5,631,714 | -632,541 | -286,292 | 9,056,413 | 12,215,803 |
第52期 | 2022年12月 | 7,078,734 | -366,009 | -303,304 | 6,693,157 | 10,067,832 |
第53期 | 2023年12月 | 8,910,919 | 191,044 | 261,857 | 7,210,966 | 12,675,225 |
各指標の増減について
当期純利益が黒字に転じた主な要因は、大型公演の開催やオンライン配信の強化による売上高の増加です。また、コロナウイルス感染症の影響からの回復による需要回復も寄与しています。
リスクについて
この企業特有のリスクとして、以下の点が挙げられます:
- 自然災害や感染症の流行によるイベントの中止や延期リスク。
- 主要アーティストの兵役や活動休止による業績への影響。
- アーティストの発掘・育成費用の長期投資リスク。
- 韓国コンテンツの価格高騰や競争の激化による収益性の低下。
- 個人情報漏洩リスクや著作権侵害リスク。
- 為替レートリスクや国際関係に関連するリスク。
- 親会社グループとの関係による意思決定の影響。
まとめ
株式会社ストリームメディアコーポレーションは、堅調な韓国コンテンツの人気と大型コンサートの開催により業績が回復傾向にあります。しかし、自然災害や感染症、主要アーティストの兵役、韓国コンテンツの価格高騰など多くのリスクも抱えており、今後の展開には慎重な観察が必要です。全体としては、現状は好調であると評価できますが、上述のリスク要因に対する対策を継続して講じることが重要です。
AI判定による類似企業・競合TOP10
No.1 | 株式会社アミューズ |
No.2 | 株式会社エムアップホールディングス |
No.3 | 株式会社KeyHolder |
No.4 | 株式会社NexTone |
No.5 | 株式会社スペースシャワーネットワーク |
No.6 | 中部日本放送株式会社 |
No.7 | 株式会社サイバー・バズ |
No.8 | 株式会社音通 |
No.9 | 株式会社Birdman |
No.10 | 株式会社東北新社 |
※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。